無職文系100の懸念
この度晴れて医学部進学が決定したわけであるが、金のことや学問のこと、人間関係、その他諸々についての不安が膨れ上がってきたため、入学前にここに思いつく限りの懸念事項を書き記しておこうと思い立った。
2度目の大学生活ということもあり前よりも上手くやれそうな部分もあるだろうが、初めての理系、初めての医学部ということもあり手探り感満載なところもないではない。親戚に医者がいるわけでもないのでますますわからん。
歳を食っている分自分の想定は広く深くなっているはずであるが、それでもここに書き記した懸念事項を遥かに凌ぐほどの出来事が起こらないこともないだろう(一番良いのはここに書いた懸念事項のどれにも遭遇せずに平和に医師国家試験に合格し、卒業することである)。ただ、多くを想定しておけばその分覚悟はできるだろうし、想定外の出来事が起こるかもしれないというのを念頭に置くことができればいざそれが起こったとしても慌てずに対処できる(かもしれない)。
ここに書き記した懸念事項のそれぞれについては、遭遇の有無も含めて詳細を各記事にしていきたいと考えているので、順次内容は更新される予定である。
なお、それぞれの懸念事項は冒頭の数字が小さいほど鯉王が起こりうる可能性が高いと想定しているものとなる(つまり、100に近づけば近づくほど鯉王が「それはまず起こらねえだろ」と思っているような懸念となる)。そのため、順番も前後することがある。
- 在学中に金が尽きるかもしれない
- 留年するかもしれない→した。
- ストレート卒業できないかもしれない
- 医師国家試験に合格しないかもしれない
- 期末試験とかで再試験となってしまうかもしれない
- 授業が難しく、ついていけないかもしれない
- 4年生のときの試験に合格しないかもしれない
- 奨学金や授業料免除を獲得できないかもしれない→ない。
- 満足に技能を修得できないかもしれない
- 金稼ぎと学問の両立ができないかもしれない
- 人間関係が死ぬほど面倒臭いかもしれない→めっちゃ面倒。
- アカデミック拗らせマウント野郎にエンカウントしてしまうかもしれない→めっちゃ居た。
- 若者からめっちゃ距離を取られるかもしれない
- 実習でめちゃくちゃいびられるかもしれない
- 研究室でボロクソに言われるかもしれない
- アルバイトがそんなになくて困窮するかもしれない
- 教科書やその他諸々の必要な物を買うことができないかもしれない
- 教授にいびられ倒すかもしれない
- 学会とかに参加するときの金がないかもしれない
- 年若い先輩達にめちゃくちゃ気を遣わせてしまうかもしれない
- 在学中に家族・親戚関係のゴタゴタが起こりまくって面倒ごとに巻き込まれるかもしれない
- オンライン授業の受け方がわからないかもしれない
- 大学の学生課がクソテキトーで諸々の手続きにめっちゃ時間がかかるかもしれない
- 病院実習の一環で物凄い僻地に行くことになるかもしれない
30.海外に向かうことになり、見知らぬ土地で困難に見舞われるかもしれない
50.ネット上で見ず知らずの人から誹謗中傷を受けるかもしれない
51.裁判やその他諸々の法的手続を取るための金がないかもしれない
85.在学中に大病を患うかもしれない
90.在学中に災害に見舞われるかもしれない
95.オンラインメディアで原稿を執筆することになり、炎上するかもしれない
96.謎の権力闘争に巻き込まれて面倒ごとが起こるかもしれない
97.不倫やなんやといった恋愛系の揉め事に巻き込まれるかもしれない
99.「年収0円、非課税世帯からの医学生」がメディアで取り上げられ、ドラマとかで鯉王がモデルになった人物が登場し、その登場人物がおよそ鯉王の考えや立ち振る舞いとはかけ離れたテキトーなことをすることとなり、ネットなどで叩かれるかもしれない
100.宇宙人に連れ去られ、他の惑星の謎の医療技術を習得するかもしれない