無職795日目
今日の一言
時たま自分が登録しているブログランキングサイトに登録された他のブログを拝読することがある。再受験に成功して大学生活を謳歌している方のものや、数年前に更新が止まったきりのもの、全く記事のないもの、研修医となって日々奮闘中の方のもの、私と同じく受験勉強に邁進している方のものなど内容は様々である。
読んでいて励みになるものは多々あるし、今後の自分の(再受験生としての)大学生活を想定する上で頼りになるものもある。人生の先輩が書かれた、為になるものもある。
今日拝読したのは研修医として日々奮闘されている方のものだったのだが、そこに綴られた文章は私が前職で見た状況と酷似していた。医療従事者とそこらの地方公務員では苛烈さも過酷さも雲泥の差だろう。しかし似た構造に私はエンカウントしたことがあるぞと思った。人が(大抵は憂さ晴らしか嫉妬か何かのくだらない感情によって)誰かに権力構造を用いて理不尽な行動を取るという構造(平たくいえばパワハラだ)、それをなるべく避ける為に受験生となることを決意した、のは2018年の春である。
受験生となった時から、というか無職となった時からこの先果てしない艱難辛苦が待ち受けていることは覚悟していたつもりである。晴れて大学生になっても、なれなかったとしても苦難の連続であることは百も承知であった。
とはいえ実際に叙述されるとめちゃくちゃ身に迫るものがある。
狭き門から入るだけでは駄目なのか。更に狭き門から入る必要があるのか。
そんなことを考えながらも、今日も合格点を取るために勉学に励んだ。
まだ医学部入学というスタートラインにすら立っていない私だが、その方が楽しくとまでは行かずとも、心労やストレスをあまり感じない職場環境で働けるよう切に願っている。