100日後に無職1000日目を迎える文系

朝目が覚めたら午前8時だった。旧iPhoneにデータを移したりなんだりしつつ荷物をまとめ、図書館に本を返却しに行く。家を出ると、近所の幼稚園か何かから恐らくは秋の運動会かなんかでやる催しの練習の声が聞こえてきた。幼稚園児元気だなと思っていると突如ナウい音楽が流れてきた。これは確かOfficial髭男dismというアーティストの曲なんじゃなかろうか。世間に詳しくないのでわからんけれども。

「宿命ってやつを〜」とかって流れてきたが、幼稚園児に「宿命」という概念はわかるのか?幼稚園児の運動会の踊りの定番といえばアンパンマン体操とドラえもん音頭じゃないのか。

幼稚園児、軍隊並みの規律を守ってOfficial髭男dismの曲で踊れるの無職より凄いんじゃなかろうか。というかつい最近まで密がどうのこうのっていってたのはどうなったんだろう。

そんなこんなで図書館に向かい、本を返却する。ここの図書館はバリエーション豊かな本が多数取り揃えられているのでぶらっと新着図書の本棚を見て回る。たまごの図鑑?とネズミの一種の本が並列して下段に離婚の手続き的なやつが並んでるの控えめにいってもカオスが過ぎる。

良く世話になる理工系の本棚に向かうと、エゾフクロウの雛の写真集的なやつが置かれていた。パラパラとめくったが可愛すぎる。ふわふわのもこもこかよ。

買おうかどうか迷っていた本があったため迷いなく借り、図書館を後にした。家路までの道すがらにあるドラッグストアにて追加の炭酸水と、安くなっていたためにチョコパイを買うことにした。チョコパイは我が癒し。

家に帰り着くと正午前であった。流し台の惨事に見て見ぬフリをしつつ、温泉卵を作るために湯を沸かし、千切り野菜の残り(消費期限切れ)を何日か前の唐揚げ作成時に余った片栗粉やら何やらを水で溶いたものにぶっ込み、家を出る前に解凍しておいた白飯を温め、刻みネギのパック(消費期限切れ)に麺つゆや一味やごま油やゴマを入れて混ぜ込み、千切り野菜をこれも何日か前の唐揚げ作成時に余った油で揚げ焼きにして沸かした湯で温泉卵を作る。マルチタスク昼飯の極みである。

千切り野菜のかき揚げならぬかき焼きを作って食いつつ残りの油で冷凍餃子(いつものマッスルギョーザである)を揚げ焼きにしながら温めた白飯にネギの混ぜ込みとさっき作った温泉卵を乗せ、簡単に昼飯を食う。ネギも美味いし餃子も美味いし野菜も美味いし温玉も美味いし白飯も美味い。大勝利である。

昼飯後若干休憩しつつ諸々のデータ移行を行い、目処がついたので勉学に励む。そして腹痛。今日の生活で腹痛に襲われそうな振る舞いはゼロに等しい。青天の霹靂。

腹痛に見舞われつつも本日の自由英作文のフィードバックが来ていたので返信。曖昧で抽象的な設問だったな岡大2015。明日は謎形式の2014か。

途中ハンドスピナー代わりのカリンバを弾き、チョコパイを食い、タスク管理方法を模索し、パスワードを見直し、流し台の惨事をどうにかこうにかしたりした。

クリームチーズを使ったチョコパイがあるらしいのだがどこで買えるのだろうか。

本日の勉強時間:1時間40分

残:1000時間→998時間20分

文系社会人を経ての無職。からの学生。 本業は医学生、副業は無職文系。

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