11日後に無職1000日目を迎える文系

人生初の大学入学共通テストにして通算6回目となるこの手の試験でまさかの初会場となったので、実際歩いていける距離なのかを測ってみることにした。家の近辺から大体徒歩30分圏内で分かりやすいランドマークとなる場所に〇ーソンがあったのでそこを目指して朝から歩いてみる。

折しも今日は天気があまりよろしくない。ザ・冬の曇天という感じである。気は滅入るが明日以降めっきり寒くなるらしい。試すなら今日しかない(いや、本番に近づけるなら寒くなってからの方が良いのか?)。割と坂がきつい漢字のルートを選択し、ずんずん歩く。もうそろそろ着いたかと思うようなアップダウンを何回か繰り返し、それでも見えてこない目的地。2.5kmってそんな遠かったっけな。小学生の頃の通学路の方が遥かに遠かった気がするのだが。

そんなこんなで歩き続けること約30分。目的とする〇ーソンへと到着した。体力的には問題ない距離の歩行である。ただ、途中で歩くのに飽きたりはした。この歩行を行った後に試験をすることになってもまあ大丈夫だろうと思えるほどの距離であった。

ついでにこの〇ーソンから大体10分ほどしたところに割と大型のイ〇ンがあるので、食料が底をつきつつある状況の打破になるかと思いついでにイ〇ンまで歩くことにした。エコバッグは持っているから問題ないはずだ。

そんなこんなで寒風吹きすさぶ中イ〇ンに到着した。平日午前中である、人がごった返すということはないが多いか少ないかで言えば多いと思われるような混み具合であった。食料品店コーナーが割と大型すぎて若干迷いつつせめて卵と牛乳を買いたいと思いながらうろついていたら、家の近所のスーパーの方が安かったので断念した。クリスマスかなんかで美味そうなチーズが売っていたので酒の肴にでもと思い購入した。

ついでに近所の〇ーソンで昼飯のような朝飯のような何かを購入する(このイ〇ン周辺は何故か〇ーソンが乱立している〇ーソン大国なのである)。久々の〇ーソンにテンションが上がった。

帰路はコミュニティバスが偶然停留所に居たのでそれを利用して帰宅することにした。車内の年寄り率が半端なかったが、安さという点では民間のバスよりもこちらに軍配が上がる。恙無く乗車し、根城の近くの停留所で降車することとなった。

〇ーソンの戦利品とイ〇ンの戦利品で昼飯を終え、受験会場となる大学に問い合わせをする。歩行可能な距離だが駅から大学所有のバスが出るならそれに越したことはないからである(その場合密閉空間に密集することになるのでコロナ的なアレは危険かもしれない。対策はしっかり行っていきたい)。どうやら大学所有のバスを増便して出す予定とのことであったが、詳細は来年1月になるまで分からないようだ。まあバスが増便されることと、電話の応対がまともだったことから当日の試験運営も大丈夫そうだろうとアタリを付けた。このアタリが外れないことを祈る。

本日の勉強時間:0分

残:905時間54分→905時間54分

文系社会人を経ての無職。からの学生。 本業は医学生、副業は無職文系。

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