週次レポート:2021年31週~2021年35週

目次

2021年34週(8月16日~8月22日)

無職1233日目:ラーメン屋の最後の勤務である。結局私が退職を申し出る前に6人くらい辞めたのではなかろうか。約1か月で6人。ここまでくるとホラーというよりギャグである。恙無く勤務を終えた後その隣のスーパーで買い物をし、帰路に就いた。

無職1234日目:本日は早朝の肉体労働と倉庫内作業の連チャン勤務である。早朝の肉体労働では左足首を置いてあった台車で強打し(クッソ痛い)、しかも今週もPCR検査を受けてくれとのことだったので、勤務後に必死こいて唾液を出す。そもそもこの蒸し暑い中水分をあんまり摂らずに労働した後にそんな簡単に唾液が出るかよ!と思っていたが何とか唾液腺からひねり出した。PCR検査って毎週受ける必要のある検査だったのか。しかしここで陽性が出たら洒落にならない。前回なら万が一陽性が出ても2週間以上あったのでどうにかなったろうが、今回はガチのマジで陽性が出たら終わりである。というか労働、食料確保以外でそうそう出掛けることのない身で感染していたら一体何なんだって話になる。ここまできたら無職文系VS新型コロナウイルスの闘いである。無職文系舐めんなよ。

無職1235日目:本日は倉庫内作業のアルバイトのみである。連日の雨で色々と片付かずうんざりしている上に、勤務地までにデカい水たまりが出来ているので割と難儀する。しかし勤務内容に問題があるわけではないのできっちり時間まで勤め上げる。ここは銀行振り込みで尚且つ当月支払いなのでありがたい。

無職1236日目:早朝の肉体労働と倉庫内作業の連チャンデーである。雨が激しい。肉体労働を終え、さて倉庫内作業に出掛けるかと家を出たところで、Amaz○nの定期オトク便で頼んでいた水(600mL×24本)が2ケース届いた。公共交通機関の出発時間までこの時点であと5分。宅配ボックスに入れておいて欲しいと頼んだところ、現在宅配ボックスが故障中らしい。そんなん今初めて知ったぞ。配達員の方が玄関前に置いておきましょうかと言っていたが、夜まで個人情報ダダ洩れにさせるのは嫌である。しかも雨。配達員さんと二人してケースを部屋の前まで運ぶ。途中階段で転倒して打った右膝が痛い。そりゃ雨降ってる中15kg近い荷物持って全速力で階段上がったらそうなるわな。取り敢えず部屋の中に2ケースぶち込んで戸締りをし、痛む膝を抱えながらダッシュで公共交通機関に飛び乗りに行く。勿論雨は激しい。何とか間に合ったが、雨に濡れるわ膝は痛いわで色々と災難な1日だった。

無職1237日目:昨日の受難とは打って変わって今日は何もない1日であった。今月出願予定の3大学の準備を進める。膝が痛え。火曜の足首といい、木曜の膝といい、今週は満身創痍である。来週には試験だというのに…。2回目のPCR検査も陰性であった。無職文系は不死身である!と言いたいところだが、自分のきょうだいが知らぬ間に私を死んだことにしていたので、正確には地獄の淵から蘇った無職文系である!になる(何がだ)。

無職1238日目:陰性だとわかったので意気揚々と勤務する。実家方面というか、主に私のきょうだいがややこしいことになっているらしい。どうやら虚言癖があるのでは?とかなんとか…。そりゃまあいつの間にか私は死んだことになっていたし他にも色々と嘘をついていたんだからそうなるだろうな…。取り敢えず私は光の速さで合格して諸々と法的に解決してから誰も知らない土地で大学生をやるのが確実だろうので、出願書類の書けそうなところを埋めることにした。

無職1239日目:早朝の勤務を終え、出願準備を更に進める。これで明日受験料を支払えばいいことは分かったが、1校はクレジットカードの引き落としが終わってから残額を確認して支払う必要がある。クレカの引き落とし前に支払ったわ残額が足りないわとなったら色々と悲惨だからだ。多分給料日が来たらどうにかなるだろうが…。

2021年35週(8月23日~8月29日)

無職1240日目:本日は倉庫内作業のアルバイトの日である。朝から自己推薦書をコンビニで印刷し、郵便局のATMで受験料を引き出す。ATMに長蛇の列ができており、何事かと思ったら老人がATMを占拠していた。5分くらい占拠した後ATMを出て郵便局の窓口に向かっていたので、自らで解決できないなら占拠すんなと内心思ったりなどした。ATMで金を下ろした後に近くの銀行に向かい、受験料を払い込む。窓口は閑散としていたが、異様に時間がかかった。これはアルバイトに遅刻するか?と思ったが、なんとか出願することが出来た。出願書類の郵送のために再度郵便局に戻ると、先ほどATMを占拠していた老人が窓口で郵便局員に相談していた。しかも郵便局での支払いではなく、コンビニ支払いの用紙だったらしい。なんなんだ。

無職1241日目:早朝労働を終え、這う這うの体で帰宅したが今日はそれだけにとどまらない。古紙回収の日なので先月から溜まっていた段ボールや紙類を処分し、某フリマサービスで昨日売れた品を発送する。2校目の受験料の入金を済ませ、荷物の準備をする。今日は今日で中々に移動の多い日である。

無職1242日目:朝から散髪に行く。髪の毛が死ぬほどさっぱりした。かなり長かったようである。そりゃまあ二か月近く散髪に行っていなかったわけだしな。その後100均とワーク○ンに寄り、アルバイトに必要な品を購入することにした。午後は午後で2校目の出願書類の郵送をした。

無職1243日目:朝から公共交通機関に揺られる。今日は今日で長い一日となった。

無職1244日目:様々な運の良さに救われたり、自分の実力の無さに足元を掬われたりした一日だった。無職1243、1244日目はまたpixiv FANBOXで有料記事を公開する。

無職1245日目:実家の片づけをしたり、家の手伝いをしたりした一日だった。流石に無職で滞在する期間中は力仕事や買い出しの手伝いをする必要がある。明日にはまた根城に戻るので、荷物をまとめたりなどもした。

無職1246日目:個別の日々の記録となる。

休止期間中に読んだ本など

『ザ・ファブル』の第一部を読破した。爆笑するくだりもあったが、考えさせられる話もあった。今は第二部が開始しているらしいので、それも読んでいきたい。

これはまだ読書中である。そもそもこの本を読み終わるのを先延ばしにしている時点で色々とアレな気がしなくもない。

前から気になっていた漫画だったので、この機に全話読了して、最新話まで追いつくことが出来た。3日くらいで追いついたが、やはり連載初期からリアルタイムで追いかけたかったという後悔が大きい。3日くらいで金塊探し始めてバトルして再会してとなったので情緒が追い付かねえ。

これも読書中の本である。この本を読んで「そんな沢山の人間が他人の目を気にして物買うんか?」と若干の疑いと共に驚いた。物を買わないにしても、そこまで他人の目を気にするメリットは何かあるんか?というのはある。著者が死ぬほど他人の目を気にするタイプだったのか、それともそれが現代の傾向なのかはわからないが、私が他人の目に無頓着すぎるのかもしれない。いやまあ無頓着でなければ無職ここまで続けることもないんだが…。

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文系社会人を経ての無職。からの学生。 本業は医学生、副業は無職文系。

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