Category: 日々の記録(無職文系時代)

毎日の奮闘記。

無職1100日目

鯉王は激怒した。必ず、かの邪知暴虐の親戚連中どもを私の医学部再受験道から除かねばならぬと決意した。鯉王には物理と数学がわからぬ。鯉王は、ただの無職文系である。笛を吹き、勉学をして暮してきた。けれども親戚連中どもの悪辣な仕打ちには絶対に屈せず倍返しにしてやると決意していた。