出願しないという可能性を視野に入れるならば、話は別だ。もう来年の受験は始まっているし、私にはまだまだ色々と足りない。

朝から謎の腹痛に苛まれ、家族は風邪をひいているもののマスクもしなければ病院にも行かない始末。来年こうなったらバイオハザードどころではない。早く家を出た方が良い気がする。

英語を軸に数学、理科を伸ばす必要がある。

英語は阪大型模試でコンスタントに7割〜8割、うまくいけば9割を取れるように能力を維持しつつ数学や生物や化学の底上げを狙う。生物選択者で物理選択者に勝つには安定してしかも素早く問題を解く必要がある。そうでないと化学に時間を回せないからである。尚且つ両方とも5割〜6割は欲しい。

数学にしても5割で上々、6割で御の字、7割で恐悦至極の至りのレベルに持っていく必要がある。

となるとやるべきことはたくさんあるし、生活も改善する必要がある。必要があれば大学付近で一人暮らしをする。そうすれば静穏な勉強空間、栄養バランスの取れた食事、アルバイト先に恵まれるからだ。流石に無職2年目、貯金を切り崩す一方では芸がないし今後の医学部生活を考えると少し困る。

一年で駄目なら二年…と考えたが、果たしてこれで良いのだろうか。当初は一年で終わらせるつもりだったが、こんなに引っ張ってしまって、しかも何者にもなれなかったらどうするのだろうか。

文系社会人を経ての無職。からの学生。 本業は医学生、副業は無職文系。

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