今日も今日とて引越し準備に専念…できればよいが、そうも言えない。

マンションの管理組合の会議的なやつに出ることになったからである。

このマンションはよく言えば昔気質、悪く言えば旧態依然としているため、マンションの維持や管理を住民が手配して行っているのである。その結果管理費がマンションにしては安くなっている。

平たく言えば面倒極まりない。

昭和の時代ならそれでも上手く回ったのかもしれないが、今は令和に片足突っ込んだ平成の時代、管理会社なりなんなりが工事の手配とか警備をするもんなんじゃないかと思うが、それに反対する人もいるらしい(管理費が高くなるからだと思われるが、実際のところはわからない)。

小学校の学級会みたいな会議的なやつの進行上書記を任されているため、要点をまとめておいた。今年度から書記の当番らしいが、あとは家族が引き継ぐだろう。

事前に前年度の当番の方から「会議が紛糾したり、文句言いおじさん的な人もいたりするので気をつけてくださいね」と言われたが、この程度の『意見』は前職に比べれば遥かにマシである。何故なら何が言いたいかがわかるからである。

午後は午後で荷造りを進めつつ、不動産屋に鍵を受け取りに行った。これで明日十津川警部状態にも踊る大捜査線状態にもならずに済むだろう。自分で譬えてみたが、何が言いたいかさっぱり感が強い。

文系社会人を経ての無職。からの学生。 本業は医学生、副業は無職文系。

シェアする