無職641日目

今日の一言

新年早々景気のよろしくない話だが、無職文系が無収入にも関わらず、ある意味課金ゲーな受験戦争を継続できているのには訳がある。一年目は実家暮らしだったというのを差し引いても引越し代、家電購入代、光熱費、水道料金、模試代金、講習代金、参考書購入費用、通信費、食費その他諸々を自力で賄って生活しているが、それは必要でないものを全て切り捨てているからでもある。

まずソシャゲ課金はしない。というかゲーム自体しない。交際費もほぼゼロ。山奥に引きこもっているからである。交通費も近場なら徒歩か自転車、帰省などは格安チケットや回数券を利用している。なるだけキャッシュレス還元で安上げ、そもそも買い物自体しないように心がける。水道水を汲んで浄水ポットで濾過して飲めば飲料水代も浮く。

とまあなるだけ切り詰めて文系社会人をしていたし、無職文系になったのだが。年末年始は兎にも角にもやたら俗世が猛アタックしてくる。

それを悪いことだとは言わない。一般的に見れば私が世間から逆行、逸脱したような生き方をしているだけだ。ある程度は世間に迎合することも覚えて20数年生きてきた、だが今はちょっと世間にまみれている訳にはいかない。

「あけおめLINE」これはまあわかる。旧交を温めていたいが私を良く知る友人たちはさらっと流してくれるし、もっとよく知る人はそもそも連絡を送ってこない。問題は「お年玉スタンプ」とかなんとかいう課金推進型のイベントである。

何人かから送られてきたが、それにお年玉のお返しをするとなると課金せにゃならんようになるし、120円だか240円だかあればおにぎりの一つでも食えるのである。資金に余裕があるなら(多分余裕があっても購入しない)買うかもしれないが今は絶賛無職なのだ。と、送ってきた相手に説明するのも野暮だ。ここは全力ですまねえな、と思いながら挨拶となんか無料のスタンプを返しておいた。私でこの悩みようである、今を生きる中高生のLINEに関するやりとりは熾烈にして苛烈と聞くがもっと大変なんだろうなと思った。

取り敢えず新年の挨拶は返しておいたが、センター試験まであと18日ほどしかないのになんでこんなことで悩まなきゃならんのだ、と自問自答した。

文系社会人を経ての無職。

シェアする

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

コメントする