今日の一言

朝目が覚めて何度寝かをした後洗濯を済ませながら朝昼飯を食う。いつもの温玉ネギ天かす丼。美味い。なんやかんやの交通機関に揺られ、一路都会へ。新型ウイルスの影響かどうかはわからなかったが、途中乗り換えで立ち寄ったりした場所は少し人が少ないような気がした。気がしただけ。

乗り換えついでに売れたものの発送を済ませ、ドラッグストアに立ち寄る。案の定トイレットペーパーは無かった。個別相談の予約時間よりも割と早くに着いたため、危険はあるかもしれないが、駅構内をうろつく。ここのドラッグストアもトイレットペーパーは存在しなかった。

そして駅構内の数箇所に数人、物々しい雰囲気の「調査員」の人が立っていた。恐らく新型ウイルス関連だろうと思われる。人混みの中にいるのは危険だろうと思い、さっさと駅を抜けて目的地付近に行き、水を飲むことにした。

どうやら個別相談会の他にも何やら相談会をやっているらしく、親子連れを多数見かけた。そんな親子連れを尻目に受付に進む。アンケートを手渡され、割と待たされることになった。

実はこの相談会的なやつに私は一度訪れたことがある。文系社会人のイベントレポート:医学部学士編入編|文系社会人は医学部進学の夢を見るか?

その頃はやれウイルスだのなんだのとなってなかったので普通に説明会を聞き、相談をし、テキストを閲覧した。そしてちゃっかり資料と入会金免除&講座代金5%オフ券を貰っていた。

そして今日の目的の5割くらいはこの資料と入会金免除&講座代金5%オフ券の入手である。相談はまあおまけというかなんというかである。

10分くらい待たされており、その間に隣のブースの話が聞こえてきたのでそれを聞きながらぽけーっとしていた。私大文系からの医学部学士編入。もうすぐ卒業らしい。ターゲットとかなんとか聞こえてきた。私の検索能力的にターゲットと受験といえば英単語ターゲットという単語帳のはずだがどうなんだろう。

そうこうするうちにチューターと呼ばれる方が来られたので事情を説明する。色々聞いてみたが、どうも私が各大学のホームページなどから得ている情報よりも情報が乏しかった。試験内容や対策を聞いてもあまり明確な解答が得られず、「こっちが欲しい情報」と「向こうが提供可能な情報」の間の落差が激しい。私の質問力的な何かが駄目なんだろうか?と自問自答しながら話をした。こんなただの無職が心配するのもお門違いだとは思うが、この人問診とかちゃんとできるんだろうかと思った。

ただ、編入試験を受験する場合の出願先に関する指摘は(その指摘内容について既に分かってはいたけども)的を射ていた。あまり実りのないまま終了し、続いて教務課の担当者との話に移る。やたらアルファベットの目立つコーディネートの人だった。

色々(主に金銭面)と気になることについて質問したが、こっちがアンケートに「無職」と書いているのが原因なのか、あまり食い気味ではなかった。そりゃまあ客商売だし金ヅルにならなさそうな人間相手には気合も入らないだろう。疑問点は解消できたため、映像講座の視聴をお願いしようとしたが、閉館時間やら何やらがあり(と説明された)、Webで体験受講した方が良さげな感じの方にやんわり誘導された感があった。

そして元々申し込んでいたイベントなら貰えたはずであろう資料や入会金免除&講座代金5%オフ券も貰えずじまいである。渡す素振りすら見せなかったため、分かっていたけど無職に対する風当たりキッツいな!と内心でツッコミを入れておくことにした。

終了後、チューターとの話の最中にかかってきていた電話にかけ直す。昨日面接があったバイト先からで、どうやら採用になったようである。取り敢えずは「無職」から「アルバイター」にランクアップ?したようだ。

こんなご時世なのであまり都会や人混みをうろつきまくるわけにもいかず、まっすぐ家路につく。なんというか一日ウイルスをまぶされに行っただけのような気がしてならなかった。

新型ウイルス関連の諸々が少し沈静化するならば、3月の末あたりにもイベントがあるらしいので、そこで資料や入会金免除&講座代金5%オフ券を貰えるなら貰う方向でいきたいと思う。逆に「 Webで申し込んだら免除!」というなら合格発表後に申し込むかどうか検討する。そしてそれまではなんか色々働いたり勉強したり情報集めたり筋トレしたり何だりして過ごそうと思った。

文系社会人を経ての無職。からの学生。 本業は医学生、副業は無職文系。

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