【2019】各予備校夏期講習雑感
目次
K塾
受講形態
ライブ講座、BDL講座
受講講座
大学名の記された所謂冠講座の英語を2種類と、BDL形式の和文英訳講座。
受講形態雑感
- S台が50分×3/1コマ・日とすると、K塾は90分/1コマ・日であるので、身体面の負担は少ない。また、大学の講義と同じ時間であるので馴染んだ感覚に近い。
- 講師の方は無職野良受験生の我が身であったが、質問に添削にと快く応じてくださった。ありがたい。
- BDL形式とは、「先に動画で説明」→「対面授業」→「添削課題」→「添削の返却&復習動画」というネットとライブのハイブリッド形態を指すらしい。いつでも視聴可能(勿論期限はある)なので、時間の融通は効かせやすい。
受講講座雑感
- K塾で受講した全講座を「添削があるか?」「現時点での実力を測れるか?」を重視して選択した。得意科目はテスト形式や採点のあるものを優先的に取るというのも手かなと思う。
- 英語は「概論系」と「採点特化型」の2種類を受講したが、どちらも得るものが多かった。
- やはり講師はプロだと思ったエピソードがある。質問なりなんなりに出かけたときに一発で再受験生だと見抜かれたのである。今まで所用で大学を訪れたときには大学生だと思われており、また図書館でも不審に思われたことがなかったのだが。勿論服装も何も変わらない。やっぱり見抜ける人には見抜かれるものなのか…と謎の感想を得た。
その他
- トイレはK塾の方が綺麗。予備校臭はどちらもあるし、どちらにも微妙に体調管理のできていない予備校生がいるので、体調管理に気をつける。マスクは必須、のど飴はどっちでも。水分補給はこまめに。
- K塾は営業時間が9:00から。S台の方が30分早い。
- 講習初日にアンケートを提出し、それに基づく学習相談を実施されたが、あまり役に立たなかった。
- 「どっかの予備校に所属された方が」という結論になったが、そんな金はないし管理されたいというタイプでもない。
- 飯を食う場所の確保に困難を極める。民度の低い予備校生がいた。
- 自習室の受付にいたのが、「天下りして国民年金の受付窓口に座っているおじさん」「地方公務員を定年退職した後に再任用されて地方公共機関の受付・窓口業務に立っているやる気のないおじさん」と同じ勤務態度の若者だった。文系社会人で似たような奴らを見てきたオレじゃなきゃ見逃しちゃうね。1 日によって人が変わるのだが(別の日に相対したのは真っ当な(?)アルバイトの人だった)、恐らくは大学生だろう。「君の立っている窓口が市役所の市民課の窓口なら君は確実にモンスター市民に刺されていたな」と思った。
- 「やたらと予備校講師と講座の格付けをしたがる浪人生がいる」という予備校あるある2 を久し振りに思い出した。大抵彼らにはあまり実力がないので、うるさいだけである。放っておくのが吉。
- S台とK塾で、野良受験生の使える自習室の範囲が異なる。K塾の方が若干範囲が広めか。
- K塾の、一定の時間ごとに流れる謎の放送が鬱陶しすぎる。管理社会っぽさとディストピア感を感じた。「うるせえ!」って言わなかったのは私が大人になったという証拠だろう。
男女比
私のとった講座やら現れた時間によるとは思われるが、男女比は男の方が多い気がする。ただ、K塾の方がS台よりも女子が多い気がする。
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