K◯C風チキンを自作するには?
目次
材料・出来上がり画像
1回目
- 鶏もも肉(国産/カット済) 240g
- 牛乳 150cc(MED液用。2の工程に使用する分はまた別で用意する必要がある)
- 卵 1個
- 固形コンソメスープの素 2個
- 鶏がらスープの素 大さじ2
- 薄力粉 100g
- 食塩 小さじ3
- スパイスアップ ブラックペッパー 適量
- GABAN コショー 小さじ1
- GABAN パプリカパウダー 小さじ1
- GABAN チリパウダー 小さじ1
- MASCOT セージ(パウダー) 小さじ1
- ユウキ マコーミック オニオンパウダー 小さじ1
- ユウキ マコーミック ガーリックパウダー 小さじ1
- ユウキ マコーミック ミックスドハーブ 小さじ4
少し塩辛い。鶏もも肉をはカット済みのものを使ったので、「ハーブ薫る洋風からあげクン」みたいな味になった。白飯には合う。ハーブを入れすぎた感があったが、実際揚げてみるとそうでもなかった。
2回目
- 鶏もも肉(国産) 524g
- 牛乳 150cc(MED液用。2の工程に使用する分はまた別で用意する必要がある)
- 卵 1個
- 固形コンソメスープの素 2個
- 鶏がらスープの素 大さじ1
- 薄力粉 100g
- 食塩 小さじ1
- スパイスアップ ブラックペッパー 適量
- GABAN コショー 小さじ1
- GABAN パプリカパウダー 小さじ1
- GABAN チリパウダー 小さじ1
- MASCOT セージ(パウダー) 小さじ1
- ユウキ マコーミック オニオンパウダー 小さじ1
- ユウキ マコーミック ガーリックパウダー 小さじ1
- ユウキ マコーミック ミックスドハーブ 小さじ3.5くらい
1度目の反省を踏まえ、食塩及び鶏がらスープの素の量をかなり減らした。それ以外の材料の分量はミックスドハーブ以外では大幅な変更はない。ミックスドハーブは挽いた上で小さじ0.5くらいが挽き残りとなってしまったため、小さじ3.5くらいを入れることになった。
前回に比して塩辛さはなくなった。加えてミックスドハーブを挽いたので食ってる最中にハーブの塊に当たることもないし、より風味豊かな香りを味わえることになった。今回は鶏モモ肉の塊を牛乳とコンソメで煮込んだ後冷ましてからそれっぽい大きさに切り分け、MED液につけてシーズニングをまぶしたが、鶏肉の大きさ的にかなりそれっぽくなってきた。食感もパリパリで、肉汁がジュワッと染みる。しかしなんか違う気がする。K◯Cの骨なしチキンはもっと衣が付いていてふわっとしていたような気がするのだ。そもそも肉の部位が異なるのではないか?という疑問も出てきた。衣に関しては少し片栗粉を混ぜてみようと思う。味はこの方法でいく。もう少しパプリカとチリパウダーを減らしてもいいかもしれない。
3回目
- 鶏むね肉(国産) 624g
- 牛乳 150cc(MED液用)
- 卵 1個
- 鶏がらスープの素 大さじ1
- 薄力粉 100g
- 食塩 小さじ1
- スパイスアップ ブラックペッパー 適量
- GABAN コショー 小さじ1
- GABAN パプリカパウダー 小さじ1
- GABAN チリパウダー 小さじ1
- MASCOT セージ(パウダー) 小さじ1
- ユウキ マコーミック オニオンパウダー 小さじ1
- ユウキ マコーミック ガーリックパウダー 小さじ1
- ユウキ マコーミック ミックスドハーブ 小さじ3.5くらい
2回目と同じ分量だが、面倒臭かったため工程2を今回は省略した。また、使う鶏肉の部位をもも肉からむね肉へと変更した。見た目はかなりそれっぽくなってきた。衣のふわふわ?感に関しても、揚げた後に暫くキッチンペーパーに包んで置いておくとそれっぽくなることがわかった。ただ、妙に衣が塩っぽい感じがするため、次回は鶏がらスープの素の量を少し減らす。
4回目
- 鶏むね肉(国産) 524g(冷凍分を使用)
- 牛乳 150cc(MED液用。2の工程に使用する分はまた別で用意する必要がある)
- 卵 1個
- 固形コンソメスープの素 1個
- 鶏がらスープの素 大さじ0.5(+2の工程用に約小さじ2)
- 薄力粉 100g
- おからパウダー 50g
- 食塩 小さじ1
- スパイスアップ ブラックペッパー 適量
- GABAN コショー 小さじ1
- GABAN パプリカパウダー 小さじ1
- GABAN チリパウダー 小さじ1
- MASCOT セージ(パウダー) 小さじ1
- ユウキ マコーミック オニオンパウダー 小さじ1(+2の工程用に大さじ1)
- ユウキ マコーミック ガーリックパウダー 小さじ1
- ユウキ マコーミック ミックスドハーブ 小さじ3
前回の買い出し時に冷凍していた分をそのままコンソメスープで煮た後、面倒なために2と3の工程を一緒にすべく2の鍋に溶き卵を投入した。分量に関しては鶏がらスープの素とミックスドハーブを減らして、衣のふわふわ感を出すためにおからパウダーを加えることにした。片栗粉がなくなり、買いに行くのが面倒になったというわけではない。使用した肉の部位は前回と同じくむね肉。むね肉の方が単価が安いので、無職の救世主感がある。
前回の課題であった衣の付きにくさは若干解決された感じがある。衣の剥がれ方もなんとなくそれっぽい。ただ、煮込みすぎたのが原因なのか、一度肉を冷凍してしまったのが原因なのかは分からないが肉があまりジューシーでなく、若干固い。そして衣から漂うそこはかとない竜田揚げ感。実際は3回目までよりもフワッとなっているのだが、見た目的にはカリカリしてそうな感じとなってしまった。味的にはK◯Cに近づいているかと言われると、何か新種のコンビニチキンを生み出してしまった感がある。個人的にこれはこれで好きなのだが…。