90日後に無職1000日目を迎える文系

また同窓会がどうのこうのといった冊子が実家に届いたらしい。前回のやつは学科の同窓会だったが、今度は学部の同窓会の話だそうだ。名簿の更新、総会の開催、何れも現時点の私には全く関係のないことである。

そもそも会費的なやつを全くもって支払っていないのだ、私に総会の議決権があるとも思えない。このご時世故オンラインでの配信もあるらしいが、参加権もないだろうし、あったとしても参加しないだろう(模試と被る可能性があるからである)。

そしてまたしても名簿の更新。いっそのことタンザニアに住んでいることにして一切の連絡が来ないようにしてほしいし何ならそちらが持っている私に関する情報の一切合切を抹消してほしい。会費的なやつも払っていないことだし。どの大学を卒業したかなんて卒業証明で充分であるし、私は過去を振り返らないタイプの無職文系である1

ゆくゆくは(=何かしら生きていくのに不自由しない程度の金を稼ぎ、かつ余剰分の資産ができれば)何か寄付的なやつでもしようかなと思っていたのだが、これほど煩わしい思いをさせられるなら寄付も何もする気が失せてくるぜ。

そんなこんなで今日は共通テストの願書を記入した。本ブログに関する分析情報を見る限りでは、ヘッドホン申請に関する検索からこちらに来られる人もいるようである。決着がついたらそれについての記事も公開したいと思う(申請の仕方から大学への連絡の取り方まで)。

あと知り合いから面白い謎解きサイトを教えてもらったので、取り組むことにした。

https://cp.zone-energy.jp/nazo/

どうやらエナジードリンクの新商品の発売に際してのキャンペーンらしく、全問正解で100万円が当たるキャンペーンに応募できるらしい(詳細は上記リンクを参照してほしい)。全体的に謎の難易度は程よく、スマートフォンの機能を上手く使った問題が多かった。個人的に小問の難易度は出題者順で並べると、

約束のネバーランド<粗品氏(霜降り明星)<MENSA≦松丸亮吾氏

という感じだろうか。早い人だと5分かからずに、また無職文系とiPhone8でも1時間もあればノーヒントで全問正解に辿り着ける。謎が面白いのでネタバレはできないが、100万円云々は別にしても謎解きの構成が非常に上手い。表示から何から全てに上手く伏線を張っており、それらが無駄なく回収されるのである。全体を俯瞰してみると東大の数学みたいな問題。解いたことないけど。もうちょっとブラフ的な伏線があっても面白かったかも。

寡聞にして『約束のネバーランド』も粗品氏も松丸亮吾氏も全く知らなかったのだが、『約束のネバーランド』は漫画らしく、粗品氏はお笑い芸人らしい。『約束のネバーランド』は家族が漫画を読んでいた気がする。粗品氏は最初芸名だとわからず、「なんかのコードネームか?」と本気で思っていた。松丸亮吾氏はWikipediaによると謎解きとかを作ったりする人らしい。

こういう東大在学中とかでシュッとした2 人がお茶の間に出てくると東大生でもないしシュッともしてない無職文系族は立つ瀬がねえなと思ったりもしなくもない。

閑話休題。

いずれにせよ100万円に興味のある人もない人も、謎は面白いので解いてみると楽しいかもしれない。

本日の勉強時間:9分

残:982時間49分→982時間40分

  1. 過去を振り返るタイプの無職文系もいるらしい。過去を振り返りまくるタイプのバイト戦士なら知ってる。 []
  2. 関西圏のマダムが使う男性の容姿を褒める用語。正確な定義は全くもって不明であるが、ニュアンスで伝わるらしい。ちなみに私は一度も使われたことがない。 []

文系社会人を経ての無職。からの学生。 本業は医学生、副業は無職文系。

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