61日後に無職1000日目を迎える文系

今日は第三回全統記述模試である。にもかかわらずめちゃくちゃ寝付けなかったのでそのまま徹夜で6時頃まで起きていた。

しかし午前7時頃に急激に眠気に襲われたので一旦仮眠を入れる。次に目覚めたのは午前9時15分であった。自宅受験のいいところは、会場に赴かなくても良いところである。

気を取り直して数学。取り敢えず答えられそうなところを埋める。常のスタンスである。しかし相変わらず数Ⅲが弱い。11月中旬の特訓の時期には数Ⅲに重きを置きたい。

その後昼飯食ってから英語をやりたかったが、時間割に忠実に先に英語を終わらせることにした。前回よりは時間に余裕があるし、長文は割と行けた気がしたが、和文英訳の語彙のど忘れが激しい。今後は和文英訳、和訳、長文の3つをサボらずにこなしていく。

一旦昼飯休憩をとる。やはり昼飯はいい。腹が満たされる。

昼飯を食ってからは生物→化学の順番で理科を終わらせることにした。

生物は「まあ王道よな」と言えそうな問題構成であった。Ankiでの論述特訓が実を結んだかどうかは分からないが、穴埋めはちゃんと埋められたと思う。論述は答えがわかっていたが書く時間がなくタイムアップとなった問題がいくつかあった。最近Ankiでの論述特訓をサボり気味だったのが裏目に出たか。今後は論述と考察に重きを置いていく。

化学はここ最近の成果が一番感じられた。まあそれがイコールで点数に結び付くかどうかは不明だが、解答率は高い方だと思う。特に無機と有機。元々無機や有機は興味のある分野でもあるので、ここら辺を軸に得点源とできればと思う。今後の演習内容もその辺を重点的にやりつつ、計算問題をなるだけ失点なくやり過ごしていく方針で行こうと思う。

個人的に解答欄の埋まり具合を%で表すと、数学52%、英語100%、生物65%、化学67%という感じだろうか。1 埋めた分が即点数に反映されるという訳ではないが、なるだけ埋めることが得点率を上げることに繋がるとは思っている。

毎年言っていることだが、しっかし国語がないと楽だな!!

試験後に依然としてアナログな受験届を書く。この辺も令和になったことだしPCとかからサクっと登録できればいいのだが。10月29日必着らしいので、明日にでも投函しに行く予定である。

今日の一冊

1巻は空間の移動よりも時間の移動が細かに描写されていたが、それとは対照的に2巻は場所の移動が多い。苛烈な戦況になるにつれて時間は飛び飛びになり、山田自身も疲弊していく。帰郷できないために訪れた山形県鶴岡市、実家のある兵庫県養父市、養父への往き帰りの途中立ち寄った京都、学校の疎開先である信州飯田と縦横に移動する様子が描写されているのだが、1945年になってもちゃんと列車が動いていたことが驚きであった。山形で東京では最早ありつけなくなってしまった御馳走を食べ、京都で中学の同級生に再会し、養父で自分の居場所のなさを思い、京都で古都の美しさを垣間見、飯田で学んだり観光したりし、そして敗戦を知った。冒頭のまだ東京で学んでいた際の山田と同期の間にあった温度差は8月15日が近づく頃には逆転していた。そして思い出したかのような山田の諦念。同期との間の温度差は恐らく山田の生い立ちにあるのだが、それでも2度ほど山田が同期と楽しそうにしていたので完全にニヒリズムに飲まれてしまっているわけでもないんだよなと思ったりしながら読み進めていた。敗戦を描くのは3巻かと思っていたので2巻で敗戦まで行ってしまうのかと驚いていたが、漫画の尺の事情等もあるのだろう。時間の1巻、空間の2巻。3巻はどう描くのか。

本日の勉強時間:5時間40分

残:957時間17分→951時間37分

  1. これらは解答欄全体に占める私の解答率ということになり、得点の比率に基づいたものではない。 []

文系社会人を経ての無職。からの学生。 本業は医学生、副業は無職文系。

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