今日の一言

そんなわけで不合格になったので後期日程の受験分の荷造りを済ませ、過去問演習を行い、フリマサービスで売れた品を発送しに行った。これで受験のための滞在中の飯の心配は無くなったし、なんなら根城に帰ってからの日用品の買い出しにも使える。

それと同時に、「後期日程も不合格となった場合」が現実のものとなり得る可能性が高くなってきたので、「全て終わった後」も考える必要があると思った。

医学部に在籍することができた場合、基本的には6年間「次自分はどうするのか」「自分は何をしたいのか」を考えることを先延ばしにすることができる。

しかしそうでなかった場合、即それらを考え始める必要が出てくる。この3年間(もっと言えば文系社会人時代から)「自分は何がしたいのか」「次どうするのか」を考えずに済んできたのだが、流石にここで全てどうにもならなかった場合はそうもいかなくなってくる。

ここで、現時点において自分は「医者になりたい、医学系研究者になりたい」以外に特にやりたいこともないということに思い至った。しかしこの道を貫き続けられるほど金もないし勝算もあるとはいえない。3年やって失敗するならその方面は向いてはいないだろうし、やるべきではないのだろう。

ならばどうするのか。それを後期日程の試験終了時からすぐに考える必要が出てくるなと思った。

文系社会人を経ての無職。からの学生。 本業は医学生、副業は無職文系。

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