無職1100日目

今日の憤怒

朝から全力で雨が降っている4月第1週の日曜日である。さて天気も悪いから洗濯物も干せねえし部屋の片づけと各種掃除、前々から懸案となっていた本ブログのレンタルサーバーの契約更新、去る2月3月に受験した国公立前期後期の当日のレポートを書いて有料記事として公開、編入試験の募集要項の熟読&出願準備をするぞ!でもって夕方からバイト先の面接に行くぞ!と私は意気込んでいた。昨日も大車輪の如く移動しまくっていた私だが、体力充分、腹は割と減った状態、水をガッツリ飲みたいなどと考えていたが、気力とモチベーションは高かった。

そんな矢先である。実家の母から連絡があった。どうやら親戚連中が私のことを嗅ぎまわっているらしい。でもってやたらと私の職業を尋ねてくるとのことだった。

しかし私は母親以外の家族・親族に自分が無職文系野良医学部再受験生をやっているということを伝えていない。他の家族は勿論親類縁者にも伝えておらず、他に私が無職文系野良医学部再受験生をやっているというのを知っているのは大学時代と高校時代の友人・先輩数名と大学時代の指導教官のみである1

そもそも私は親戚連中とはあまり仲が良くない。というかこちらの話が一切通じない系の親戚連中なのである。ネットなどで「頼んでもいないのに恩着せがましく世話を焼き、自分が絶対正義だと信じている親戚」みたいな話を度々見かけるが、まさにそれの権化で、多分「頼んでもいないのに恩着せがましく以下略」教があったら神か教祖か何らかのそんなポジションに就くような人間どもでもある。

社会人時代に一度親戚連中に難癖をつけられたというか、いちゃもんを付けられたというかないざこざ2 があり、それ以降「ぜってーてめーらと会ってやるかよ」という気構えで根城を構え、自分に関する全ての個人情報が漏れることの無いように情報を統制してきた。そりゃまあ元々の職場に問い合わせられたらバレるかもしれないが、最悪地方公務員法第34条がある、安易に人事情報を漏らすわけにはいかないはずだ。しかし私は自分の元職場の人間を一切信用していない(信用していたら今も公務員を続けているはずである)。ポロっと漏らされでもすればバレるだろう。

つまり親戚連中はよほどのことが無い限り私がまだ「公務員」を続けていると思っている、はずだった。

母から「あまりにしつこかったし、本人同士で話し合った方が良いからあんたの携帯電話番号を教えたで」というLINEが届く。そうきたか。

そして怒涛の鬼電ダイレクトアタックがやってきた。私は母に今後の戦略を授けるために電話していたので向こう側には話し中となっているはずであるが、SMSで不在着信情報的なやつが届きまくる。

兎にも角にも着信拒否だ。ネットから親戚連中に関係する電話番号及びメールアドレスを一斉に着信拒否していると、母の方に電話が入ったらしい。取り敢えず向こうの話を聞いてどこまで情報を掴んでいるか、その情報源は何かを尋ねてくれと依頼した。今までも私の成績から進学先から何から根掘り葉掘り聞いてきた、プライバシーポリシーなど欠片も持ち合わせていないような連中である、油断はできない。

親戚(おば)からの電話によると、私が公務員を退職していることはもう既に掴んでいるらしい。だがその情報源に関しては口を割らず、別の親戚(おじ)と直接話をしてくれとのことだった。基本方針は変えずに親戚(おじ)と連絡を取り、情報源を掴んでくれと母に依頼をしたところ、次のようなことが判明した。

曰く、

  • 既に退職していることは知っている
  • 直接私の元職場の窓口に行って尋ねた
  • 窓口の奥から出てきた職員が「辞めました」と言っていた(この辺のニュアンスがわからない。「いません」なら退職したことは分からないはずであるし、時期まで言っていたとしたらそれは情報漏洩的な何かではなかろうか)
  • 何故辞めたことを黙っていたのか
  • 年長者(というか自分)に対する敬意が足りない
  • 警鐘を鳴らしてやった(ここもよくわからない。そもそも何に対する警鐘なのか?無職で引きこもっているとでも思っているのか?)

とのことだった。母が言うには、「こちらの言い分を一切聞かないし、仕事を辞めているのを黙っていたのは社会人時代のように難癖を付けられたら困るためだと伝えたが意味がなかった。もう話が通じない」とのことである。こうなれば直接話をしても私の話も一切聞かずに一方的に罵倒するのみであろう。母には面倒な役回りを依頼してしまった。

最後から2番目が良くわからないのだが、所謂「老害ムーヴ」というやつなのではなかろうか。少なくとも支払われるべき敬意よりも多くの害を振りまいているのだから、敬意を払ってもらえないのはさもありなんなんじゃなかろうか。そういえば家族が就活の時にこの親戚と揉めていたと言っていた。親戚が自分の就活(高卒での就活。まだ派遣法すら成立していない時代)について語りまくっていたとのことらしい。しかも家族が風邪をひいて熱を出しているときに無理やり連れだして「武勇伝」を語って聞かせたとのことである。つまり現代の就活ではクソほど役に立たないということだ。どうやら数年前くらいから老害ムーヴをかましてきていたようだった。

まず私がわからないのは、「何故他人の元(親戚連中にとっては調べるまで元ではなかったが)職場に押しかけて勝手に情報を嗅ぎまわるのか?」である。

でもって「その場にいた職員が何故人事情報3 を見ず知らずの一般人に漏洩したのか?」もわからない。これは「職務上知り得た秘密(人事情報)」を漏らすことにならないのだろうか。

しかし元職場で情報を嗅ぎまわるくらいなので、次に知りたがるのは「私が現在どこにいるのか?」と「私が今何をしているのか?」であろう。

そうなるとどんな手段を取ってくるだろうか。住民票の不正取得?そのままこの根城に押しかけてこられたら厄介である。そもそも最初に連中が取った「元職場で嗅ぎまわる」という行動自体、赤の他人がやればストーカー行為である(いや、親戚という建前があったところでストーカー行為に大差はない)。

私が何をしたというのか。犯罪も犯さず、親戚連中に金の無心もせず4 、親の脛も齧らずにやってきたではないか。ただ仕事を辞めているというだけでここまでされる筋合いはないはずだ。

そう考えるとめちゃくちゃに腹が立ってきた。賞味期限の切れた完全食のパンを齧り(残り3個)、夕方からの面接の準備をする。昨日の朝面接したバイトは辞退した(何かめちゃくちゃ働いてほしそうだったし色々訊かれたが、時給と距離を勘案して丁重にお断りした)。コンビニで履歴書を印刷し、明日の面接にも備える。でもってカレーハンバーグドリアを購入して熱々のそれを食った。美味い。クソ腹が立っているが、それでも金はいるし、金を稼げるチャンスがあるならそれを狙っていく必要がある。

夕方の面接時にも雨は降っており、朝から昼過ぎまでのそんなゴタゴタもあって面接をバックレたい気持ちもあったが根城から近かったので歩いていくことにした。面接先では「高校生の一人部屋か?」と思うような部屋に店長がおり、世間話のような面接をした。私は午後からの勤務を考えていたが、忙しいのは午前中らしく、午前中働いてほしいとのことだった。明日の面接の結果(明日の面接先も午前中の勤務がありがたいとのことであった)如何で採用の可否を考えたいとのことだったので、明日の面接の結果がわかり次第こちらの面接先に伝えることを約束した。そして履歴書を返却してくれた。

雨の降る帰り道、もうこちらが何をやっているかを親戚連中に絶対に嗅ぎ回られないようにする方法を考えた。編入試験やら何やらで忙しい時に変に自分の周辺が騒がしくなるのを避けたいがためであるし、鬱陶しいのも嫌いである。「もう放っておいてくれ」というのが私の切なる願いだ。逆に言えば今嗅ぎまわって騒ぎ立てやがったのは僥倖かとも考えたが、そもそも真っ当な親戚なら「放置」一択であるので嗅ぎまわる時点でアウトである。しかも元職場に出向いてまで嗅ぎまわったなら、今後それ以上の手段を使って嗅ぎまわってくることは明々白々だろう。ならば、ここで叩いておくしかない。私が取れる手段は法的措置くらいしか思い浮かばない。あと大学時代に研究していた文化人類学的側面からどうこうする的なやつ。今こそ知恵よ力をくれ。何なら金でもいい。

取り敢えず明日は法テラスに連絡し、地方公務員法第34条周辺について尋ねると共に、親戚連中の動きを牽制する方法を考えることにしよう。あと大学に連絡を入れて出願にあたって必要な書類を発行できるかどうかも問い合わせる必要がある。

折角今日編入試験の出願のための検定料の支払いとかレンタルサーバーの契約更新とか出願書類の作成とかを予定していたのに台無しである。人のやる気や出鼻を挫いて楽しいかと突っかかりたい気もするが、そうすれば奴らの思う壺なので、親戚連中が一番嫌がる方法を取るしかない。今までもそうだったが、編入試験の勉強及びその他諸々との戦いの他にこういうのとも戦わなければならない時点で他の受験生と比べると圧倒的に不利だよなと思わなくもない。無職文系、勉学でのハンデあり、年齢も食っている、それでも戦うというのは想定していたし覚悟もしていたが、流石に「厄介な親戚連中の動きを牽制&撃退しつつ無職文系の身でバイトもして編入試験で戦う」というのは恨み言の一つも言いたくなるものである。

それと同時に本ブログ読者の諸兄諸姉にお尋ねしたい。

当人の親戚が職場に出向いて当人が退職しているかどうかを勝手に嗅ぎ回るのはどうなのかを。

もし似たようなことをされた経験(当人側)・した経験(親戚側)の方がいらっしゃったら是非コメント欄にてお教えいただければと思う。

  1. 尚、無職をやっていること自体は後輩数名も知っている []
  2. 詳細は今後公開する有料記事の内容に関連するものである []
  3. 退職者数とかはネット上で情報を公開している市区町村とかもあるので閲覧可能だが、誰が退職するかとかどこに異動したかとかは教員とかでもない限り内部情報となるはずなので、勝手に明かすことはできないはずである。 []
  4. 今までのいかなる進学・就職・退職においても金を親戚連中に出してもらったことはないし、コネを使ったこともない。無職生活の生活費は全て自分で賄ってきたしこれからも全てを自分で賄っていくつもりである []

鯉王

文系社会人を経ての無職。 本業は受験生、副業は無職文系。

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