今日の一言

出願の準備を進め、その過程で割とな一悶着が生じることになり、まあまあアクロバティックなことを成し遂げなければならないと判明した。受験にアクロバットはつきものだし、私の人生はまあまあアクロバティックな感じだが、最近頓にそうなってきている気がする。

大学4年の時に一人で卒業旅行と称してヨーロッパ4か国を周遊しようとなけなしの金をはたいて出掛けたことがあったのだが、その際のトランジットもまあまあアクロバティックだった。チェコへの直行便がなかったのでオランダでチェコ行の便に乗り換えることになったのだが、大学生協が毎回乗り換え時間ギリギリになる便を設定していたので(何かそれが安かったのである)、スキポール空港大疾走みたいなことをかました覚えがある。迷ったら一発アウトだったので、初見の空港で迷わずに端から端まで走り、搭乗口まで辿り着けたのは割とな奇跡のような気もする。あとはスイス版みどりの窓口みたいなところで長距離列車の座席予約したりなど。この大学生協、割と「トランジットの限界を攻める」みたいな予約の取り方をしていたが、一体あれは何だったんだろう。面白かったからよかったが…。宿と往復の航空券だけ予約して、後は成り行きに任せてウロウロするのまあまあ面白かったな。今はコロナ禍でそういうこともできないが、新型コロナウイルスの感染拡大が世界的に終息したらまたそういうこともできるだろうか。次は東欧~南欧を攻めたいが、治安面が気にならないでもない。

とまあ、その当時に比べれば今のアクロバティック何か国内だし言葉も通じるから何の問題もない。

と言いきれたらよかったが、そういうものでもない気がする。主に体力面。

取り敢えず何よりかにより書類の準備である。用意できるものは全てきっちり用意する必要があるし、不備があったら問答無用で不受理となる可能性もある。

文系社会人を経ての無職。からの学生。 本業は医学生、副業は無職文系。

シェアする