それはそうと今日は親の誕生日である。何も用意できていない旨を詫びたところ、「早く医者になって老後の資金を稼いで欲しい」との命を受けた。

多分私が高学年に差し掛かる頃に親も定年を迎えるので、その辺の資金繰りをよく考える必要がある。

もう自分のことだけを考えて受験に邁進している身ではないのである。親も私に頼り切ることは多分ないとは思われるが、年金は雀の涙だしきょうだいが当てにならない以上それなりの覚悟は必要だ。

そう考えると、無職やって気ままに生活しているのが一番ハッピーなんだよな、と改めて思い知らされた。でもそれが何年も続けていられるほどずっとは若くはないし(不老ではないので)、歳をとった後のことを思えばそれもなかなかどうしてハッピーではない。謂わば刹那的なハッピーという感じだろうか。

まあそんなことを言い出せば人生自体が刹那の幸せ、束の間に見る夢みたいなもんである。

良い夢見ていこうぜ!

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文系社会人を経ての無職。からの学生。 本業は医学生、副業は無職文系。

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