ロード・トゥ・990:④TOEICごっこ

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共通テスト英語の試行問題を解き、本番を解いた無職

というわけで(どういうわけだ)、平成30年度試行問題の英語リーディングと英語リスニングを解いた。でもって去る2022年1月16日に令和3年度大学入学共通テストの英語リーディングと英語リスニングを受験した。2ヶ月ほど前の話なのだが、2年くらい前のような気がする。

金がねえんだよ

身も蓋もない話だが、本ブログが「無職文系」を銘打っている以上、本ブログの管理人は無職で文系であり、何より金がない。というわけでTOEICも公式問題集と、一番失点率の高い文法系の文庫本数冊しかもっていない。大学の図書館を卒業生カードで利用できていた間は大学に所蔵されているTOEICの問題集を使えたが(そもそもTOEICは書き込み禁止の試験なので大学で借りた本でも質が伴っていれば何ら問題はない)、それもコロナ禍で頼れなくなってしまった。いやまあそんなところを頼りに行くなよという話ではあるし、在学中の学生がその資料を必要とすれば私は彼ら彼女らが借りられるよう全力を尽くすのだが、その当時はTOEICも実施されなくなっておりあまり需要がなかったのは事実である(現在では抽選申し込みという形で実施されているらしい。そして私は図書館に新型コロナウイルス感染拡大による入館規制がかかったので入館できなくなっている)。

ならば公立図書館だと検索をかけたが一般書しかなかった。最近はラノベタイトルみたいなTOEIC本がたくさん出されているのな。まあ私はTOEIC対策を兼ねた共通テスト対策をしたいわけなので、公式問題集だけでいいな、何ならTOEICの問題集解かなくてもいいかなと思った。実際TOEICの問題を解かずに本番受験したが、特に問題はなかった。

TOEICと共通テスト試行問題の類似点と相違点

Z会の実戦模試

各予備校・塾・出版社がこぞって共通テスト対策本を出している。過去問がない今年はセンター系列の試験で初めての予想問題に手を出すことにした。Z会が共通テスト実戦模試を各科目ごとに出しているのでそれを利用し、予想問題パックを購入することにした。Z会ならば本番よりも易しいということも無いだろう。

参考までに書いておくと、英語リーディングが6回分収録、英語リスニングが5回分収録されている(それにプラスして試行問題も1回分収録されている)。

これなら対策としては充分だろう。ちなみに共通テストの点数が振るわなかった場合、そこから申し込み可能な最短日程のTOEICテストを申し込むことになる。無職の道は何処に向いていても地獄であるとはこのことだ。

道は何処に続くのか

春先の予定ではTOEICでも受けるかなという感じで、どうせなら990取るかという話だったのだが、何やかんやと私は共通テストを受験することになっている。人生何があるかわかんねえな。でもどの道をどのようにたどることになったとしても、どこかの段階で990は取ることになるだろうのでその辺抜かりなくやっておいて損はないと思う。

文系社会人を経ての無職。からの学生。 本業は医学生、副業は無職文系。

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