第351回TOEICListening&Readingテスト結果

ブンケイオメガ

裏の無職団体では一流とされる、無職同士が戦い、鎬を削る「職安会」。
そして裏の無職団体二つが統合し、日本最大規模の無職団体となった「連勤」。
両団体が「負けたらM&A」という取り決めのもと、対抗戦を行うことになった。
何でもありルールの職安会と、エンタメ性を押し出した連勤。
それぞれが互いの団体の存続を賭け、13人の無職を「代表無職」として選出し、無色島にある「無色ドーム」で鎬を削る!

連勤はランク制度とファイトマネーによる生活の保障がウリとなり、国内外の優秀な無職が集まる団体となっている。C級無職は玉石混交、B級無職はピンキリ、A級無職はヤバい無職か超ヤバい無職しかいない。
連勤では最強の無職に対して「キング」の称号が与えられ、A級無職のトップのみが「キング」への挑戦権を得られる。

対抗戦ではスペシャルマッチと称して代表無職の属性が定められており、第5戦は文系同士の対決となった。
職安会からは期待のルーキー「無職の好青年」早海雅哉はやみまさや、連勤からはA級無職にして「双王」と、「キング」と並び称される「鯉王」東山百衛門ひがしやまももえもん
早海は欧慧大学文学部哲学科卒の無職、対する東山は逢坂大学出身、元公務員以外は一切が不明の無職!対人試合解禁前は隠遁生活を送っていたようだが実態は如何に!?

立ち上がりは東山の「ためし」―――、予備動作なく、受けるだけで相手の無職を受け流し、反撃が最善手となるカウンター―――に翻弄される早海だが、早海も天性の無職センスと勝負勘で東山に応戦する。

正気に戻ったけどもさ、……そもそも無職でどうやって戦いになるんだ???

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文系社会人を経ての無職。からの学生。 本業は医学生、副業は無職文系。

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