戦機熱闘マルティグラ

学生生活838日目

試験ラッシュ2日目。今日は病理学の試験その1だ。

今年から記述問題が出題されるらしいと聞いてビビりつつも、「いうて3問だけやしな」とかって考えながら朝からグダグダして学校にたどり着いたのが14:10。試験は14:40からである。

試験会場の講義室は2階にあり、普段は1階で講義を受けている。1階はまあまあ狭苦しい部屋だが、2階の講義室は所謂「大講義室」という感じの部屋であった。

到着した時、1階の講義室には人が大量に居た。

えっみんな狭いところで勉強しとるん??

という感じになったが、スルーしてトイレで汗まみれの服を着替え、2階に向かう。

2階にも人は少なかったが居た。

私的には広々としたところで最後の追い込みをしたいと思うが、1階勢はそうじゃなかったのかもしれない。

適当に最後の追い込みをして、試験を受ける。問題を見たところ、確かに記述問題はあった。しかし…

「記述ってか語句を書くだけじゃねえか!」

このツッコミは学年の多くの人の脳内でなされたことだろう。

今日も少し早めに終えたので、退室することにした。

本日は昨日よりも厳重な退室時の問題冊子・解答用紙の受け渡しとなっていた。

この学年が1年生の時(つまり鯉王が2年生1回目をやっていた時)、カンニングをして留年した若者が居たらしい。

皆の話では、「その試験でカンニングせんでもええのにな」という試験だったそうだ(鯉王は編入組なので、その試験を受けていない。どんな試験なのかは知らないが…)。

それもあってか、昨日の試験では試験終了時刻までに退室する場合は荷物を全て持って前の教卓に問題冊子や解答用紙を持って行く形だったが、今日の試験では見回りの教員に渡すか、荷物を持たずに先に問題冊子・解答用紙を教卓に出しに行くかのどっちかだった。

私はたまたま近くを通りかかった教員に渡したが、どうやら「鯉王さんは教員が来たから急いで仕上げたようだ」と思われたらしく、めちゃくちゃ意思確認を行われた。

どんな結末も覚悟しているから大丈夫だ。

終わってからは居候先の研究室で明日の試験の勉強をしたり、1年生の若者に「編入生クソツイッタラー三銃士」の一角についての話を頼まれたのでその説明をしたりして過ごした。

編入生クソツイッタラー三銃士とは元々同期で入り、私が留年して学年が分かれたのである。

読者の諸兄諸姉ももしかしたら「こいつクソみたいな医学生やな」と思う人間をX(旧Twitter)で見かけたかもしれない。

私は基本SNSをやっていない人間(鯉王のTwitterアカウントが無いわけではないが、読者の諸兄諸姉はアレが全く動いていないことを知っているだろう)だが、最初に編入生クソツイッタラー三銃士を知人から知らされた時は、

「もう20代後半やのにそんなイキリ散らしてカッコええって思っとるん??」

と思ったものである。

まあネット上には得てしてクソみたいな人間が溢れかえるものである。それを2021年に私も身を以て知った。

しかし上記の「編入生クソツイッタラー三銃士」の一角にして番格1特級呪物も特級呪物、どう転がっても香ばしいクソ豚ウィンナーソーセージ2 である。

皆も余裕があったら探して欲しいが、特級呪物過ぎてスマホをお祓いせなあかんようになると思われるので自己責任で行なって欲しい。

  1. 番長格とか今時おるんかね?というかクソツイッタラーと番長格、単語としては対極に位置するよな。 []
  2. 番格クソツイッタラーとウィンナーソーセージを並べたら、ウィンナーソーセージが可哀想であるが、「炎上待った無しの香ばしい発言を繰り返し、医学生であることを免罪符にカスみたいなことを全世界に向けて発信しているというクソ豚が「もう喰われるだけ」の状態であるということを表すために“ウィンナーソーセージ”という表現を使ったことをここに明記しておく。 []

文系社会人を経ての無職。からの学生。 本業は医学生、副業は無職文系。

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