無職297日目
ひとまず朝から部屋を片付け、センター試験用の問題集などを段ボール箱に詰める。結果がどうであれ、二次試験まであと1ヶ月ほどしかないのである、やれることはたくさんある。
昨日の条件に従って大学を選択し、合格最低点と過去問を閲覧する。
条件に合致しうる大学を三校ほど選択し、過去問を印刷してみることにした。
昨日K塾に講習キャンセルの連絡を入れたが、相手方から連絡が無い。このまま返金されなかったら無職的には辛いので明日K塾の校舎に出向くことにする。
今のところ
- 前期・後期大学出願→前期大学受験→合格
- 前期・後期大学出願→前期大学受験→不合格→後期大学受験→合格
- 前期・後期大学出願→前期大学受験→不合格→後期大学受験→不合格
- 前期大学出願→前期大学受験→不合格→後期大学受験せず
- 前期・後期大学出願→前期足切り不合格→後期大学受験→合格
- 前期・後期大学出願→前期足切り不合格→後期大学受験→不合格
- 前期大学出願→前期足切り不合格→後期大学受験せず
の7ルートの可能性がある。一度目の大学生活では2のルートを辿ったが、最悪なパターンは3と6である。4と7もそこそこ良くないが、後期分の受験費用がかからない分3と6よりはマシだろう。勿論最善である1を目指すのは言うまでもないが、人生には「万が一」がつきものであり、センター試験のボーダーを考えるとその「万が一」が割と起こりうるのではないかと思ってしまう。
全てに不合格となった場合、自分はどうするのか。
- すっぱり受験をやめて文系として生きていく
- もう一度望みをかける
- 学士編入を狙う
- 海外大学の医学部を目指す
などが考えられるが、出来れば避けたい道である。
兎にも角にも最後の30日ほどに全精力を注ぐしかない。
ちなみに家族の風邪はどうやらインフルエンザのようである。そして私はインフルエンザの予防接種をしていない。
全力でウィルスに打ち克ちながら受験することになる。