今日は役所方面に出向き、国民年金の減免申請を行うことにした。

学生なら学生納付特例があるので、手続きをすれば納めずに済む。その分貰える年金が減るかもしれないが、そもそも自分が年寄りになる頃に年金制度があるかどうかも不明だし。

学生でないなら自力で納めるか(実際昨年の4月に1年分前納した)、減免申請するかの二択である。

役所方面に行くということは、必然的に前の職場の人間に会う可能性が高くなるということで。

思いっきりエンカウントした。

ポケモンでいうところのバトル音楽が流れ始め、画面が切り替わる時みたいな感じである。

エンカウントしたのは元同期だった。

退職後当人からLINEが来ていたような気もするが、基本退職したら(余程仲の良い同期でもない限り)人間関係は全消しとまでは行かずとも、エクストリーム疎遠になるはずだと思っている。向こうさんも辞めた奴から連絡きても普通に困惑するだろうし、こっちも特に仲の良い同期でもなければ連絡はしない。実際退職してから誰とも連絡を取っていないわけだし。LINEも殆ど前職場に関係する人はブロックしたような気もする。そもそも顔や名前を覚えていない同期や、その場のノリでLINEを交換したがその後一度も連絡を取ることのなかった同期もいたはずである。特に厳しいシゴキを一緒に耐えたとかどっかに泊まりがけで行ったとかそんな思い出もない。精々三日間しかない研修で一緒になったな、くらいだ。配属先も運が良ければ10名ほど同じ部署に配属されるが、私は1人で割とな最前線に放り出されたので孤立無援ベリーハードだった。

エンカウントした元同期は比較的部署が近いので覚えていたが、辞めた後のことを根掘り葉掘り聞くのは如何なものかと思わなくもない。「他人は他人、自分は自分」じゃないのか?

当人が辞めたがっているのは退職前から知っていたが、それなら私の動向とか近況を探る前に辞めるなり続けるなり自分で腹を括って行動すれば特に問題はないはずである。

辞めた奴がどうしようが自分の人生には関係ないものなのではないか?辞めた奴が良い暮らしをしていたら自分も辞めるのか?

それは違うだろう。

少なくともそんな性根で、辞める覚悟も出来ずに腐っている人間に自分の近況を懇切丁寧に教えるだけの親切心は生憎持ち合わせていない。

(勉強面で)豊かな人生を謳歌しているとだけ伝えておいた。

賃貸物件の初期費用を支払い、これで後がなくなったなと思った。午前中のエンカウントの一件もあり、覚悟を決めるとはこういう感じだよなと頭の片隅で思った。

取り置きを依頼していた書籍を受け取り、細々としたものを買う。

覚悟を決めたからといって、それだけで道が拓けることもなければ、人生がイージーモードになることもないし、急にチート能力が手に入ることもない。況してや石油王の子供になれるわけでも転生して無双するわけでもない。ただ、人の顔色や進退を伺い、何とも判断せず決断できず踏ん切りのつかない人生を漫然と送るよりは、1mm程は良くなるんじゃないかと思う。

文系社会人を経ての無職。からの学生。 本業は医学生、副業は無職文系。

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