無職489日目

全力で寝坊し、目が覚めたのは午前9時19分だった。

慌てて支度をして歯医者に向かう。

なんだか歯肉を虐め抜かれる結果となった。

いつもの担当歯科医が、「最近体の調子悪いのでは?」と本人ですら気付かない(ふりをしていたのかもしれない)ことを口腔内の様子から判断して尋ねてくるので何だか私の健康状態が全て把握されている感があってちょっとドキドキというかハラハラ?する。

早寝早起きに戻し、脂っこいものを食うのやめようと思った。

しかし歯をよくすることの大切さは昨年身にしみたため、これからも気をつけていきたい。

昼飯を買おうとコンビニに寄ると、全統マーク模試の受付センターから連絡があった。

てっきり連絡がないものと思っていたので少し焦る。

どうやらヘッドホン申請は通ったようである。

受付センターの人曰く、ヘッドホンの利用などの措置が必要な場合、申し込む前に模試受付センターに相談する必要があるとのこと(手続き上の問題だと思われる)。

それ故に昨日の方が渋ったのだろう。次回以降事前に相談したいと思う。

ホームページに書いてあって、それを見落としていたのだとしたら申し訳ない。

昼飯後にセンター試験のヘッドホン利用申請の手続きを済ませた。「こいつまた来やがった」と入試担当の人に思われていないか少し不安であるが、今年が最後である。来年春には学生としての手続きができれば良いのだが。

いつもの図書館に帰ろうと思い、普段乗り慣れていないバスでトランジットをかまそうとして賭けに負ける。

結果炎天下の中を歩きまくる羽目に。

それでもまあ普段のようにアップダウンの激しい坂道を登らなくていいだけマシか。

バスに揺られ、行きつけの図書館に向かう。

そろそろK塾の講習の予習をしなければと思いつつ数学をガリガリやる。

20時ごろに、図書館の天井からいきなり「ギギギギギ」と聞こえ出す。図書館の亡霊かと思いきや、どうやらエアコンの中に蝉が入ってしまったようである。

「これはネットで見かけた、エアコンから虫が降ってくる現象なのではないか?」と真夏の夜の怪談よりも恐ろしいことに思い至る。

そしてそのエアコンの真下は私のいる机だ。

幸いなことに(?)蝉は降ってこなかった。

もしかしたらエアコンの中で息絶えたのかもしれないし、脱出して真夏の熱帯夜に最期の飛翔をかましに行ったのかもしれない。

帰宅途中も何回か蝉の最期に出会うことになってしまったので色々とホラーである。

さっきまで全く音がしなかったところから急に「ギギギギギギ」とかって聞こえ出すし、地面を物凄い速さで転がって(?)いくのである。稲川淳二顔負けだ。

明日はまたS台の講習である。

文系社会人を経ての無職。

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