今日の一言

最早何日振りとなるかすら忘れてしまったが、久方ぶりの外出となった。行き先は近所のセブ◯レで、目的は昼飯を買いに行くことである。

昼前だからか店内は微妙に混雑しており、店もそこまで広くはないため微妙に密集状態となった。人の間をいい感じに抜けつつ飯と飲み物を手にいざレジへ。

実はレジ袋が有料化されてから初のコンビニ出撃であった。しかしまあその辺抜かりはない。抜かりがあったことといえば「ななチキ」を買いそれを手に持ちながら昼飯のよだれ鶏とゆずれもんサイダーを鞄に入れたことだろうか(ななチキは美味かった)。帰り道に歩きながらななチキとゆずれもんサイダーを味わったが、その美味いこと。

ここ暫く食い物といえばMUSCLE GYOZAか完全食のパンか雑穀のレトルトご飯、飲み物といえば水だったので、久しぶりに食ったななチキとゆずれもんサイダーは『賭博破壊録カイジ』の染みこんできやがる・・・体に・・・状態だった。クリスピーかつスパイシーな衣の下には肉汁溢れる熱々の鶏肉と程よい炭酸具合のゆずれもんソーダはベストマッチである。曇天の下の味のスペクタクルとは正にこのことだな1 と思った。

帰宅後家を出る前に炊いておいた米を器によそい、買ってきたよだれ鶏と一緒に食う。熱々の白飯にしっとりした鶏肉、適度な辛さのタレに絡むネギのみじん切り。美味い。

出掛けた時間帯がたまたま雨の降っていない時間帯だったようで、しばらくしてから俄かに雨が激しく降り出してきた。今日の降雨チャレンジには勝ったようだ。

新型コロナウイルスの脅威は去っていないとはいえ、たまの外出も悪くないなと思った1日であった。

  1. どのことだ。 []

文系社会人を経ての無職。からの学生。 本業は医学生、副業は無職文系。

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