96日後に無職1000日目を迎える文系

目が覚めると全統記述模試開始8分前だった。とりあえず起床しチョコパイを食う。これで開始7分前。水を飲んで頭を覚醒させ、解答用紙をちぎる。ここで5分前。自宅受験は移動も服の着替えもしなくて良いので気楽だな。
タイマーをセットし、いざ数学。開始15分後にトイレに向かう。大乱腸スマッシュブラザーズ。原因は昨日の謎飯か?
小問集合を解き、大問をいくつか解き進め、タイムアップ。次回に向けての弱点がわかった。
今回受験番号メールで届いてねえなと数学の試験を開始してから気が付いたので、英語の試験を始める前に確認してメモを取る。
英語もしめやかに開始する。色々と面倒なので文法系→英作系→長文系の順でやる。今回は自由英作というより内容記述系だった。飯食いながらスマホ使う器用な種族を描写する感じ。パン食いながらYouTubeとかならわかるが、ハンバーグ食いながらスマートフォンは割と無理があるんじゃないか?あとパソコン使ってるヤツがイラストの中にあったがそれは危険じゃないかと思う。麦茶の被害に遭う確率高そう。
長文はチャールズ・ディケンズの話とフラミンゴの話だった。これで他の問題でレモンかパプリカが題材となっていたら出題者の中に米津玄師ファンがいることが確定しただろうがそうではなかったのでまあそうではないのだろう。
英語を終えてから昼飯に取り掛かる。冷や飯をレンチンしつつ、牛乳ベースのスープに餃子やニンニクパウダー等を仕込み、卵を乗せて汁かけ飯で食う。見た目はアレだが美味い。見た目はアレだけど。
自宅受験の良いところは家で温かい飯が食えることと、トイレなどの設備を制限なく使えることに尽きる。
昼飯を食ってからは理科2科目である。無職文系になってからは国語をやらずに済むから気楽だな。無職文系だのにな。
生物→化学の順で解くが、どちらも時間切れ感が否めなかった。いやまあそれを言えば理系科目は時間切れ感が軒並み半端ないのだが。生物は代謝やDNA系などメジャーな分野の出題だったが次くらいから生態系や系統あたりも参戦してくるのかもしれない。化学は無機の比率と計算の比率多めの問題構成だったが(私の問題選択も影響しているかもしれないが)、平衡や電池・電気分解といった割と定番な出題だった。

暫し休憩してから受験届を書いたりなんだりした。自宅受験でもこれは手書きで書かされるんだなとぼんやり思ったりもした。事前にWEBで登録する形式だと良かったんだが。あといつもの名前マーク欄がローマ字式ではなくアイウエオ式となっていた。塗り間違える人が多発していたのだろうか。

全体的にまだそんなに難易度高くないんだろうなという感じである。コロナ禍​の影響で9月下旬の実施となっているが、本来なら8月下旬〜9月上旬頃の実施だったはずである。第3回がいつになるかわからないが(私の読みでは10月下旬〜11月中旬)、理科に関しては次はもっとバリエーション溢れる問題構成となっているのではないかと思う。
あとこれは私個人の問題だが、英語の解答スピード、特に長文の解答スピードが落ちていた。その雰囲気は9月頭の全統共テ模試から薄々感じていたことではあったが。
原因ははっきりしており私が長文問題演習をサボっているからなのだが、これを機にちょっと真面目にやるかという気になっている。とりあえず1日に1年分やれば10月中には東北大と一橋大の長文演習が済むわけで、それぐらいこなせばまあ読解速度も元に戻るか、今まで以上になるだろう。全統記述はそんなに読み込む必要のない長文だが、本チャンともなればそうは問屋が卸さないだろうしな。

今年は大学別冠模試もK塾は実施されないので11月も特にすることがないため秋が深まったら更にじっくり演習を積むことにする。

しかし3教科4科目受験しても普段と比べると疲労感が段違いである。やはり移動やら昼飯の購入やらなんやらをせずに済むのは気楽だな。その分体力を落とさないよう諸々を手配する必要があるけれども。

本日の勉強時間:5時間40分

残:993時間11分→987時間31分

文系社会人を経ての無職。からの学生。 本業は医学生、副業は無職文系。

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