66日後に無職1000日目を迎える文系

友人とこの頃メッセージアプリで話していたのだが、「俺は何十年何百年経ってもこれだけはぜってえ許せねえ」みたいなことが人生が進むと増えてくるよなという話題が出た。

私も文系社会人をやっていた頃はそういう出来事にめちゃくちゃ出くわしたし、「死んだら墓に碑文を彫ってもらうしかない」と思うくらい恨みやつらみが募ったことも多々あった。大学生くらいまではそんなになかったのにな。

同時に、「しかしそうやって恨みつらみを抱えながら勉強とかするの非効率じゃないか?」という話題も出た。確かにそうである。勉強している際にふとしたことでそういうのを思い出して畜生って毎回なるのは微妙に問題だし、私の歩みを止めかねないとも思っていた。それらを時々本ブログで昇華させたりしていたのだが、ブログが「匿名性が保たれた公開型の記録」である以上書けることにも限界が出てくるし、なによりそんな恨み節を読んでも面白くないだろう。「匿名性が保たれた公開型の記録」でもあるが、「エンタテイメントとクリエイティビティの発露の場」でもあるのだ、ブログは。そして隙あらば自語り装置でもある。

そんなわけで「脳がそういうことを考えだしたら物理的に身体を追い込んだらどうか」というような解決案が別の友人から出た。つまり、恨みつらみを筋トレとかで発散するという話らしい。

それなら恨みつらみを考えて非効率に陥ることも無く、筋力も鍛えられて一石二鳥である。というわけで運動初心者の鯉王はプランクをやることにしたのだが、1日に5~6回くらいプランクをやることになってしまった。脳よりも身体が疲れる。いやまあそれを狙ってるといえばそうなのだが、「…違くね?」みたいな独り言が出た。ただまあ変なベクトルに恨みつらみを持っていくよりも遥かにマシである。

本日の勉強時間:31分

残:959時間36分→959時間5分

文系社会人を経ての無職。からの学生。 本業は医学生、副業は無職文系。

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