2020年度S台atama+プレ共通テスト得点結果・雑感

各種比較

項目名/試験名K塾全統プレ共通テストS台atama+プレ共通テスト備考
受験料6,000円(税込)無料
期間1日~2日1日~期限内
受験開始可能時間10:00~20:007:00~22:00
受験可能媒体PC,スマートフォン,タブレット端末PC,タブレット端末
問題文表示形式縦スクロール※₁(ホイールパッド利用可能)横スクロール(ホイールパッド利用可能)※₁国語は横スクロール
問題文表示の特色―――国語のみ問題文と設問を同時表示可能
ページ移動方式スクロール型ページめくり/スクロール型※₂※₂キー入力可能
マーク欄表示形式常時表示選択式表示※₃※₃表示/非表示を切り替える
制限時間表示常時表示選択式表示※₃
描画ツールペン、消しゴム、拡大縮小、選択ツール、ページ飛ばし(1ページ毎・5ページ毎)ペン、消しゴム、拡大縮小、選択ツール、マーカー
赤(ペン)、黄(マーカー)
描画の鮮明さ不鮮明鮮明
制限時間前の答案提出不可能可能
マーク欄小さめ大きめ
事前準備有(模試ナビ登録、受験番号認証)有(印刷物印刷)
目次の有無有※₄※₄科目毎のもの。科目内の大問移動は無
志望校登録最大8校、国公立4校(受験当日まで登録不可)最大8校、国公立は原則4校(受験期間中なら登録可)両方とも受験完了まで変更可能
採点結果表示翌日以降受験完了後即時システム等の状態にもよる
2020年12月に各種予備校が実施したWeb形式のプレテストの比較表。あくまで個人の見解によるもの。禁無断転載

両者を受験した上での単純な比較である。あくまで個人的なまとめでしかないため、今後実施される分に関する正確な情報は両者のホームページ等から各自得てほしい。どちらの形式にも一長一短あるという感じである。視線移動を鑑みると縦スクロール式の方がはるかにやりやすい。また、S台の方はPCだとマーク欄が常時表示されるわけではないのでやりにくい。とはいえ受験の手軽さはS台に軍配が上がる。何といっても無料、事前の準備も手間がかからず、採点結果も即時反映。

どちらが紙媒体に近いかと言われると、K塾の方だろうか。どちらも相対的な距離感は大差ない気がするが、本番は赤ペンもマーカーも使えないのである。

デジタルな世の中にはなってきたが、やはりまだまだWebで全てを完結させるには至っていないのかもしれない。いや私がタブレット端末などのハイテク機器を持っていないからそう思うのかもしれないが。

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文系社会人を経ての無職。からの学生。 本業は医学生、副業は無職文系。

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