無職1151日目

今日の一言

本日も朝から恙無く勤務し、汗まみれのまま帰宅した。そのままシャワーに直行…したかったが、今日は資源ゴミ回収の日でもある。疲れた体を引きずり、段ボールと古紙を処分した。

その後派遣の面接に備えるためシャワーを浴び、LINE証券の口座開設の準備を行い、早めの昼飯を食い、上だけスーツを着て、面接会場に出掛けることにした。

昨日も言ったような気がするが、派遣先は派遣社員の面接を行ってはならない。

派遣社員の事前面接は違法|労働基準法違反を許すな!労働者

労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律(昭和六十年法律第八十八号)|e-GOV法令検索

だが日本社会において往々にして存在する「本音と建前」により、そういうのは野放し状態で行われている。

今回は派遣先との「Web面談」の名目のもと、派遣会社のビルに呼ばれることとなった。

電車に揺られていると、本を読んでいる男性が斜向かいに座っていた。この男性、足元が革靴に素足なのである。

途端鯉王の脳内に飛来する様々な疑問(ツッコミ)。

『石田純一やん』『足元寒くないんやろか』『靴擦れとかできたらぜってえ痛えだろうな』『足首見えるタイプのズボン(アンクル丈?)やが、脛すべっすべやな』『悪質タックル食らったら確実に吹っ飛ぶタイプや』

まさか当該男性も無職文系にそんなに観察されているとは思わなかっただろう。ちょっと脛毛を剃るべきかと悩んだ鯉王だった。

この面談(と言ってはいるが、要は面接である)のために移動している間の賃金は発生せず、面談による賃金も発生しない。私にとっては一銭の金にもならねえのに大阪の中心部まで呼びつけるとはいい根性してるなと思った。しかもWeb面談。わざわざ大阪の中心部まで出てきてのWeb面談。わけがわからねえな。

大阪の中心部はなんというか閑散としていた。グランフロント大阪の建物もほぼ開いていない状態であり、様々な通り道が休業状態のために通れなくなっていた。私は郵便局に行きたいだけなんだと内心で考えながら同じ場所を3回くらいうろうろしていた。

その後派遣会社のビル付近の大型書店に辿り着いた。幸いなことにここは休業を免れたようだった。大型書店での目的は勿論本を手に取って眺めることである。そして、ここに辿り着いた時点で本日の目的はほぼ7割方達成したようなものであった。

取り敢えず時間になったので派遣会社のビルに向かう。いや、正確には面接開始時間の30分前に集まれと言われたので集まっただけである。クソみたいな時間である。適当な応接間に通され、本日初めて会った「営業担当者」と雑談をすることになったのだが、クソどうでもいい話をすることになった。しかも一銭の金にもならない。クソみたいな時間である。唯一の救いは、ペットボトルの茶を貰えたことだろうか。いや別に自分で飲むペットボトルの飲料水を自宅から用意してきていたのでそこまでのメリットでもないけど。

面接がPCを通して始まったが、まず営業担当者がPCを設置した場所が悪い。横から日差しが入ってくるので、画面に映る私の顔が相対的に暗くなり、なんか「影がしゃべっているのか私がしゃべっているのか?」みたいなことになっていた。

そんなこんなでカオスな面接が終わり派遣会社のビルから解放された私は再度大型書店に向かい、本屋を満喫した。もう本屋に始まり本屋に終わる一日でもいい気がする。

しかしこの大阪に呼ばれた時間、クソみたいな時間だったな。収穫と言えば交通費で面接練習が出来たというのと、大型書店で本を購入できたこと、でもって「派遣会社の残念な営業担当あんなヤツでも仕事があるなら、もう少し無職やってても大丈夫だな」という安心を得られたことだろうか。

鯉王

文系社会人を経ての無職。

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