アラサーに夜9時過ぎのラーメンはキツいって!!
こちらの記事で書いたかもしれないが、鯉王はそこそこの田舎で公務員をしていた。
働いていると色々ある。ぶっちゃけ、アルバイトと日雇い労働をしていた時の方が肉体的にはかなりしんどい日々だったが、人間関係的なやつはかなり楽だった。やばい人間関係のところはすぐに逃げられるようにできたしな。
田舎の公務員は色々と大変である。
やれ「どこそこに誰々が行っていた」やら、「誰々はどこどこに住んでいる」やら、「誰某さんは何やら高校の出身だ」といった個人に関するまあまあプライベートな情報が飛び交ったり、上司の横暴で心身を壊す人が居たり、全く仕事を教えてもらえないのに現場に駆り出されたり、窓口に知り合いが来て暴れたり、開庁前から閉庁後まで居座る老人がいたりとここに挙げただけでもまあまあなものだが、ここには挙げられないが、「あれはヤバかったな当時」と思うようなこともあった。
なんなら自殺した部下の数を自慢するやつや、自殺に追い込む上司のいる地方自治体もある(詳細は上にあるリンク先に書いている)。
民間の企業にも上記と同じくらいか、それを遥かに上回るほど大変で、過酷な職場がある。
そんな状況で働いてメンタルブレイクしました、鬱病になりました、なら分からんでもないし、「大変やったろうな」と思えるが、大学に通って試験受けるだけで何故にメンタルブレイクする??
もしかしたら過酷なバイトと勉強でやられているのかもしれない、と思わなくもないが、自分の周りでメンタルブレイクしとる奴ら全員私より金持ってるしバイトもそんなにしていない。
そも、自分が学内で最も貧乏であると証明できるようなイベントが一昨年に起こったので、自分より金のない中で学問やってる奴はこの大学ではそうそう居ないはずだ。
そうなると、おおよそ試験だけでメンタルブレイクしていると考えられる。
しかしこれについても謎だ。医学部である以上試験が多いのは織り込み済みで、再試にかかるのは結局は「己が実力の無さ」が原因である。
それやのにメンタルブレイクするのおかしくね??
こちとら再試にかかっても「授業料ベースで考えたら得やろ」とかって考えて生きとる人間やが??
と言いたくなる。
いつぞやに「試験があって金もなくて大変や」みたいなことを同級生に溢したら、「それわかって来とるんでは?笑」
みたいなことをほざいてきた奴がいたが、「お前じゃあ学費家賃光熱費生活費全部払って大学通ってから同じこと言えよ」
でしかなかった。
こっちは試験が多いことに嘆いてるんじゃなくて、生活が立ち行かなくなることを嘆いているんだよ。
まあそういう「学費親に出してもらえる系人間」の囀り1 は置いておくにしても、だ。
「試験ちょっと多いだけでメンタルブレイクとか何なん??」
というのが私の見解だ。
無職やってた頃も「再試にかかるかもしれないストレスでビクビクでやんす!だからお前にネットでネチネチ言うでやんす!」ニキが突っかかって来たが、だからと言って見ず知らずの人間に何言ってもいいって訳じゃねえんだよな。
要は、「のっぴきならぬ2 事情があってメンタルブレイクしとるんかもしれんが、これから先卒業したらもっとのっぴきならぬ(more noppiki nara-nu)3 事情がやって来るやろうのにそんなんでええんか?」ってことである。
それは①に対しても思ったが、その他留年勢にも思ったことでもある。
そう考えると、H先輩は(生活力はちょっと微妙らしいけど)立派だな。
さて、明後日の試験どうしようか。