無職799日目
今日の一言
そろそろ全統記述模試の申し込みでも始めるか、と重い腰を上げた。謎にブルースクリーンを出してくるパソコン、5,6千円の受験費用、未だ先行き不透明な大学入学共通テストの実施可否。そりゃまあ腰も重くなる。
パソコンを立ち上げ、ブルースクリーンにならぬ間にK塾のサイトにアクセスする。
そこで私の眼前に現れたのは、第二回全統記述模試の公開会場での実施中止のお知らせだった。私の脳内に浮かぶ二つの疑問。
一つは、「K塾生や高校生は通常通り実施されるのだろうか」。K塾生はK塾に金を払っているのでまあ実施されるだろう。金とはサービスの対価として支払われるものである、K塾生に対しては実施されるはずだ。学校単位で申し込んでいる学校に所属している高校生も受験可能だろう。となると、「宅浪生や他の予備校に在籍する浪人生、社会人受験生、(私のような)野良(再)受験生、(特に予備校等に行っていない)仮面浪人生、学校単位で模試を申し込まない学校の受験を希望する高校生」はどうすることになるんだろう。一応自宅受験が可能となる道はあるようだが、7月上旬まで分からないようである。その辺りは待つしかない。
もう一つは、「自宅受験等の代替措置が取られない模試はどうなるのだろうか」。どうやら第一回東大模試や第一回京大模試は中止で尚且つ代替措置もないようである。私には受験予定はないが、冠模試の中止(かつ代替措置なし)は受けようと思っていた受験生にとっては深刻な問題なのではなかろうか。ここでも一つ目の疑問である「じゃあK塾生は受けられるのか?」というのが出てくるし、更に言えば「秋の冠模試ラッシュも中止となる可能性があるんじゃないか?」という別の疑問も湧いてくる。
そもそも受験の時期すらわからないような現状である。高校生はコロナ禍による休校や再登校、その他諸々の先の見えないスケジュールに翻弄されているらしく、彼ら彼女らの労苦・心痛は察するに余りある。彼ら彼女らの負担を軽減するような措置を一刻も早く打ち出して欲しいと願うばかりである。