2023/01/09~2023/01/15:ただ、本番はここからです
ただ、本番はここからです
月曜が成人の日かなんかで休みだったが、課題が山積みだったためその辺を片付けることにした。10年位前は私も若かったなと思ったが、そもそも地元が世紀末様式の和製ゴッサムシティなので成人式には出席していない。あとその頃も大学通っていた気がする。そして試験前だった気がする。
勿論、今も試験前だ。
ただ、よくよく考えると最近新成人年齢が18歳に引き下げられたはずである。そうなると18歳に引き下げられた当時19とか20とかだった人はどうなるのだろうか。
いやまあ私にはあんまり関係のない話ではあるんだが…
鯉王にはなぜ新成人年齢が18歳に引き下げられたのかいまいちよくわかっていない。
ちょっと前まで民法では婚姻可能年齢が男子は18、女子は16という謎の2年差があったが、その辺が絡んでくるのかもしれないし、銭婆もびっくりの悪徳業者による契約で若者を囲い込みたいからかもしれない。もしくはもっとあくどい理由があるのかもしれない。その辺はまあ若者も頑張ってくれとしか言いようがない。
課題が終わったと思えば、今度は実習である。新年早々気が全く休まらねえな。そして更に課題が増えるという悪循環。
あと日本学生支援機構に借りている奨学金の継続願も提出した。
ちなみに進級できなかった場合は勿論この貸与型奨学金は貰えなくなるし、なんなら成績が低下しても貰えなくなるかもしれない(無利子で満額借りているため)。つまり、自分の成績が悪かったら問答無用で住む家を追われることになる。
令和のホームレス中学生かよ。
前回ホームレス中学生になりかけた頃は私はそれこそ成人なんてまだ先の話だったので自分に落ち度は全くなかったが、今回家を追われた場合、それはほぼ9割方自分の責任になる。
そういう金銭面の困窮とか何も頼れない状態とか、そういうのを背負って大学に来ている人間と親元でぬくぬくしている人間、同じ土俵に立っていても前者のスタートラインは遥か後ろ、ってのは如何程なものかと思わなくもないが、それが嫌なら大学に行くなよという話に帰結しそうだし1 、そういうところがこの国っぽいな~と思わなくもない。
「年収0円からの医学部受験、非課税世帯からの医学部進学」についてのその辺の話はまたどっかで記事にしようと思う。財テクは色々ある。
それはそうと、親が遊びに来て携帯電話を新調するなどした。しかし親1人に任せてちゃんと携帯電話を新しくできるかは甚だ謎なので私もついていくことにした。
半日仕事で終わるかと思いきや、結局1日仕事となってしまった。
普通Appleストアに滞在するとしても長くて30分くらいかと思うだろう。
2時間くらいかかった。原因は店側にはない。鯉王も山籠もり無職をしていた身であるため、インターネット的なその辺には疎い自信があるが、親はそれ以上だった。そうなるとiPhoneとか要るか?と思わなくもないが、まあ何かしら要るのだろう。
個人的にはApple Watchのめちゃくちゃいいやつが欲しいなと思ったが、金がないのでもうしばらく貯金に励む。あとApple Watchよりもルンバのいいやつとかが欲しい。
周りの医学生を見ていても時々「富士通お客様センターかよ私は」と内心ツッコミを入れつつなんかの作業を手伝ったりなどしていたが、親を見ていてもそんな気分になった。
あと年末年始は労働に勤しんでいたので初詣に出かけられなかったので、ついでに初詣にも行った。そして御神籤を引いた。
凶だった。
今まで大吉以外見たことが無いというのに…
今週のタイトルと一冊
タイトル自体は「脱法ロック」という曲の一節だが、気分的には上記の本の帯である。
いつでも最後かもしれないと思えば、背水の陣常時発動状態になれるかもしれないし、なれないかもしれない。
- 大学に行くための学力も金銭によってある程度規定されているところがあるんだよという話だが、「持っている」人間はその辺も自分の努力の賜物とか思ってそうだしほざいてそうという話 [↩]