午前5時50分くらいに目が覚めた。

今日は阪大入試実戦模試である。

電車で十数分ほど行ったところにある貸し会場的な所での実施で、普段何に使われているのかは不明だが、何度か投票会場になっていた気がする。

バスでの移動がなかったので気楽にコンビニで飯と菓子を買い込み、早めに会場入りすると割と人がいた。

周りをぼんやり見渡したりしているうちに数学が始まる。150分の数学は久々である。何とか一問は完解したが、これが後に多大なる不甲斐なさを生み出すことになる。

その後受験登録に移る。S台方式の受験登録は久々で、何故か高3の時の担任の名前を書く欄があった。とはいえ高校を卒業したのはかなり前になるので担任の名前は出て来ないし、その当時の担任が今も卒業した高校にいるとは限らないため空欄にしておいた。

そして昼飯。今日は教科数が少ないので休憩時間もゆっくりできる。また、教科間の休憩時間も15分と少し長い。

暫し若者ウォッチングをしつつ時間を過ごす。

昼食の後は英語。今のところ自分の中では過去最高の出来じゃないかと思っている。自由英作文がK塾の全統模試とほぼ似たような題材だった。全統模試と比較すると字数が少し多いのでのびのびと記述できる。

本日ラストの理科は時間との戦い&謎記述だった。

合ってるかどうかは別にしてとにかく埋めていく。生物は一見難しそうな題材に見えて基本的なことを記述する場合のその基本的な記述が書けない事態に陥る。語句類はまだ出て来た方である。あと計算に難あり。

化学はわかる範囲をしっかり埋めることに専心した。核酸が出題されたから少しは救われたのかもしれないが、それでも残念なことに変わりはない。

やはりというか何というか、生物選択の人は極めて少なかった。

終了後解答解説が配られ、数学で膝から崩れ落ちそうになったものの、現役時に受験した京大実戦模試に比べればまだまだマシである。

実は現役・浪人時代に阪大の冠模試を受けたことが一切ないため、今回がお初の受験となる。色々と思うところはあったが、現役時代に感じたような「他の受験生の圧」とか問題に対する恐怖みたいなものは無い。

昔京大のキャンパスで京大の模試を受けられるサービスみたいなものがあり、高校生の頃京大で模試を受けてみたのだが、そのときに感じた「他の受験生のなんかすごい人そう感」は今回あまり感じなかった。

明日はマーク型模試のため、早めに休むことにする。

文系社会人を経ての無職。からの学生。 本業は医学生、副業は無職文系。

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