無職296日目

朝から謎の疲労感に包まれつつも、やるべき義務は果たさねばならない、自ら蒔いた種は自らが刈り取らねばならないと思い、自己採点を行った。

結論から言えば受験は今日終了はしないだろうということである。

ただ、阪大の受験は厳しいを通り越して志望を変更した方が良さげである。センター試験で830点を下回るようなら出願はしないだろうと考えていた。阪大の配点に直したところで合格最低点の過去3年分の平均を3点ほど下回っているため、二次試験での大量得点が(英語以外)見込めない中での出願は現役ならまだしも今の時点では得策ではないと思われる。折角Z会の阪大形式の英語の問題で8割を超えて得点できたのになぁ…と残念ではあるが、得点できない自分が悪い。そんなこんなでK塾の直前講習キャンセルの連絡をしたが、詳細は追って連絡するとのこと。ちゃんと講習の始まる4日前までに連絡をしたのだが、果たして返金はされるのだろうか。

となると他の大学に出願することになるのだが、今まで「センター試験の得点に応じて出願先が変わる」という経験をしてこなかったため、割とテンパっているというか、不思議な感覚に襲われつつある。

一応、

  1. 英語において阪大と似た形式の問題が出ており、他教科も知識問題よりは思考・記述問題が多い
  2. 大学のアドミッションポリシーや校風が自分と合っている
  3. 研究や海外留学に重きを置いている
  4. センター試験の得点率ボーダーが自分と±2〜4%である(この点はまだ不明だが、30点までのビハインドならどうにかなるのではと考えている)
  5. 既に最初の大学で修得した単位を認定してもらえる
  6. 近場である
  7. 再受験生に寛容である

ことなどを条件として出願校を決めようと思う。

2,3,5は割と自分の中では重要な条件である。研究医を目指す上で3は言わずもがなであり、2はその大学・学部が何を目的としているのか、どんな学生を望むのかを明示しているので学生生活の明暗に繋がる可能性がある。一度目の大学生活で外見にほぼほぼ無頓着でいたものの周囲から浮くことがなく、奇異の目を向けられることなく学問に励んでいられたのもまあ校風が合っていたからなんだろうと自分では考えている。また、1は今回の受験生活が始まって初めて長文問題に慣れたこともあり、元々の受験の性質から英語に関しては英文和訳と和文英訳しかしてこなかったこともあって似たような形式でないと中々得点が出ないので条件として考慮する。所謂要約問題や文法問題、穴埋めとかが出来ない難儀な性質であるため、受験に際しては過去問をしっかり見極めたい。

4については現時点では詳しいことはわからない。各予備校が出すデータを利用して考えることになるが、現役生でも浪人生でもないただの無職のため(その割には注文の多い無職であるような気がしなくもないが)、安全牌を取っていきたい。流石に50点のビハインドを覆せるかと言われると怖い(30点でも大きく出たな、自分、と思っている)ので、しっかり分析していくことにする。

7は昨今の状況を鑑みて既卒率、特に4浪以上の学生の割合を調べることにする。大学によってはかなり詳細なデータを出しているところもあるため、透明性という点ではそうでない大学よりは信用できるのではなかろうか。

6に関してはできれば物価・文化風土の似た地域を選びたいが、元より新卒の頃から全国全世界津々浦々どこでも行く覚悟でいたためあまり重視はしていない。美味しいものが食べられるといいなぁという感じである。

そんなことを考えつつ、そもそもこの得点率で太刀打ちできるのだろうかと心配になったため、manaboで相談したり条件に合致する大学卒の友人に話を聞いたり旺文社の大学受験パスナビで過去問や配点、得点率を見たりしながら一日を過ごした。

長い記事となってしまったが、最後に自己採点結果を載せておく。

英語(筆記):190

英語(リスニング):50

国語:167

数学IA :83

数学IIB:72

生物:89

化学:72

日本史B:89

合計:764/900(英語は筆記+リスニングを200点満点に換算しての合計)

得点率:84.88%(小数点第3位以下を切り捨て)

大学を受験した年に受けたどのセンター試験の得点合計よりも低かった。流石学習指導要領の改訂、老兵には荷が重いぜ、と格好つけてみたが、それより何より国語で8割しか取れていないのが残念でならない。過去問演習のように英・国でほぼ満点を取っていれば800を超えられたのではないかと思わなくもない。欲を言えば数IIB、生物、日本史Bでもう少し点が欲しかったが。

今まで模試や過去問演習で満点を取ってきたものの、本番で失点のあったリスニングで悲願の満点を取ることが出来たのは唯一の救いだが、それでも合格しなければそれがなんだという話になる。

己の得点能力の無さ、変に気負ったが故の結果を嘆じずにはいられない。あとセンター試験の得点率が8割でも大丈夫そうな医学部医学科のある大学を見つけて少し驚いている(だからといって合格が保証されているわけではないが…)。

センター試験2日目の朝ごろから咳き込んでいる家族の咳き込みが激しくなっている。前から思っていたがつくづくこの家は受験に向いていない。いやまあ無職の身でそんなこと言うのは良くないのかもしれないけれども。

鯉王

文系社会人を経ての無職。 本業は受験生、副業は無職文系。

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