今日は買い出しの日である。

相変わらず口内炎は痛いが、だからといってサボるわけにもいかないし、死に絶えている場合でもない。

山を登って水2L2本、炭酸水1L1本、牛乳1L1本を買う。ついでに役に立つパスタも1kg買う。

家電製品を揃えた時にポイントが大量に付いて、その期限が迫っていたので役に立つものを買い込むことにした。役に立つとはつまりは飯になりうるということである。即飯になる(そして栄養価が高い)のは一人暮らしにおいては大事なことだ。

話は変わるが、一人暮らしを始めてからテレビを見ることがなくなった。まあ元々そんなにテレビを観るほうではなかったので特に困ることはないが、今世間で何が起こっているのかを全く知らないようになってしまった。

元々芸能方面は全く知らないし、知らないまま二十数年生きて来られているのだからまあ困ることもないだろう。

事件や事故、災害や政治、国際情勢を毎日見聞きできないのは少し困るかもしれないが、気になったら新聞を図書館で読むなりラジオを聴くなりすれば良いのだし。

最近はとみに痛ましい事件や事故、憤激せずにはいられないような話題が多い。

それらを目にしなくて済む環境は、精神的には穏やかなものかもしれないが、「目にしない」ことで現実の残酷さから目を背けているような気もする。目を背けた先には無知に端を発した破滅しかないと歴史が物語っているのでそうなると精神的な穏やかさよりも現実の残酷耐性をつけたほうが良いんじゃないかと思わなくもない。

文系社会人を経ての無職。からの学生。 本業は医学生、副業は無職文系。

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