無職500日目
今日は記念すべき無職500日目である。
目が覚めると昨日風呂を沸かしたまま自分は眠っていたのだと気づいた。
流石に真夏、起きてからもまあ普通に入れる温度の湯である。
朝から風呂に入り、炊飯器で米を炊き、シーツを洗濯する。外は少し風が強く、少し空が遠い気がした。つまりはヤバいということである。
諸々の細々した雑務をこなし、ゴミを捨て、昼飯を食ってから公共交通機関にゆられ…ようとして気付く。今日は休日ダイヤだ。
そのまま炎天下で10数分待つことになる。暑い。
都会に辿り着き、電子辞書用の電池を購入する。流石都会、記述試験用のノートやマーク用ノートが売られていた。しかもAmaz〇nよりも安い。増税前に数冊買っておこう。
その後K塾に向かい、自習室で勉強する。またもや「イキリ過ぎた浪人生」にエンカウントする。前回の人とは別だ。
その方は他の浪人生を誘ってそのまま自習室から出て行き、暫く帰ってこなかった。
それはさておき講習の時間である。今日も今日で大いに学びがある。長文頑張らねばなと思った。
そして今後の勉強方法なり苦手の対策なりについて講師の方(前回の方とは異なる)に相談する。
前回みたく講師室で相談…とはならなかったので、教室で素性が割とバレる形になる(だからといってそこまで困ることもないのだが…)。
そして毎回思うのだが、やっぱり再受験生は再受験生ってわかってしまうのだろうか。いやまあ自分が老け顔であることは否めないのだが…
帰りに本屋に寄って、講師の方に言われた問題集なり赤本なりを見に行くと同時に生物の問題集を物色しに行く。
その後公共交通機関に揺られ、お好み焼きを購入して帰路に着いた。
久しぶりの粉もんは美味かった。