無職574日目
目次
今日やったこと
- 前の住居の確認
- 基礎事項の確認:数学IA
- 基礎事項の確認:数学IIB
- 基礎事項の確認:数学III
- 基礎事項の確認:化学
- 洗濯
- 掃除
今日の反省
- 朝起きるのが少し遅かった
明日はこうする
- 全統記述模試を受験する
今日の一言
文科相の「身の丈」発言が問題になっているらしい。現役高校生から今に至るまで一度も「身の丈にあった」受験をしていないことで有名な鯉王であるが(そもそも「身の丈にあった受験」をしていたら大学には進学していないことになる)、今回の英語四技能重視なり記述型共通テストなり英語の民間試験導入なりは賛成致しかねる。大体記述式で自己採点できない中どうやって出願先を決めれば良いのか。
英語四技能にしたところで受験料はバカにならないしGTECやケンブリッジ英検といったよくわからない試験もあるし、そもそも試験によって難易度が異なるため何を測りたいのかといったところである。
「思考力・判断力が〜」という奴は多分元々その人が受験生をやっていたときに思考力や判断力を求められる問題にぶち当たったことがないのだろう、だから入試制度を変えようとしているのではないか?
あと考えられることとしては「持つ者に有利なルール改正」か。結局のところルールメイカーはカネを持っている側で、その子息女となるとまあ大抵はカネを注ぎ込まれた側である。カネのある奴がカネのある奴に有利になるルールを作れば、それはもうカネのある奴の一人勝ちである。それを狙っているのかなと思った。都市部に住み、幼少期から惜しげもなく塾代予備校代習いごと代をバンバン使い、最後だけ見れば「平等な」試験を受けて3月に笑う。そして始まる貧困の連鎖、格差の再生産。
私は特に塾とか通ったことも無かったが、一年間だけ予備校に通うことになった。そこには多くの「幼少期から金をつぎ込まれたらしき人間」が居た。田舎だからそこまでの差があるわけではないと思われるが、これが大都市圏にもなれば苛烈な課金合戦になるんだろうなと思ったり。しかも私が高校生をしていた時代よりも現代は尚更熾烈であると思われる。
今後も「身の丈」に合わない受験ロードを突っ走って参りたいと思う。そしてセンター試験が廃止された後は受験しない予定である。