模試ラッシュ(ラッシュ自体は10月20日から始まっているのだが)の1日目である。朝飯にすでに賞味期限をひと月ほど過ぎた完全食のパンと自作シチューを食べ、バスに揺られて一路S台を目指すことにした。

バス車内で若干の腹痛を覚えるも、S台でトイレに行けばいいかと思いそのまま電車に乗り換えた。電車の中で耐え難い腹痛へと進化した。どこかで見かけた「令和クソモラシー」という単語が脳裏に浮かぶ。全身の筋肉で以て身体を制御しようと努力する。内臓の筋肉は不随意筋だけども。大正デモクラシーの時の首相って誰だったっけ?原敬くらいから始まった気がするぜ。

S台最寄駅のトイレで曼荼羅を見た。ついでにS台でも曼荼羅を見た。肛門括約筋、ご苦労だった。極彩色の曼荼羅である。その間に立ち寄ったロー〇ンで昼飯に米と肉しか買えなかったが(野菜は売り切れていた)、まあよしとしよう。

取り敢えず日本史。朝から曼荼羅を見て身体の力が抜けたのか、異様に簡単に感じる。というか実際簡単なんじゃないかと思われる。資料問題にひねりがない。次の国語は漢文と古文と小説は楽だった気がする。評論は迷う選択肢がちらほらと。漢文は「分からないなら素直に分からないと言おう」古文は「人の心は当てにできないね」小説は「自分の生命を素直に発露しよう(やりたいことやったもん勝ち)」みたいなメッセージがあった。評論は「馬鹿と鋏は使いよう」ってとこか。

英語のリスニングは少し難しいと思われる。私史上初の40を切るかと思われた。

今回のS台の試験監督員は手際の良い部類に入る。答案の回収も素早い。そして座席を広く取ってある(一人につき机2つ分)ので、快適である。通路は相変わらず狭いが、まあ許容範囲だろう。悠々と昼飯を食い、菓子を貪る。腹痛は皆無。朝のアレはなんだったんだ。

あと部屋の中に免疫がザコすぎる受験生がいると思われる。試験中ずっと咳き込んでいるのである。私より約10歳くらい若いのにどういうことだ。

昼飯後の英語の筆記も簡単な方だと思われる。いくつか長文で選択肢に迷うか。あと朝から曼荼羅を見まくったからかどうかはわからないが、なんだか長文を読み進めるのが面倒に感じた。これは国語でも言えたことだけれども。

そして数学IAIIB。ここ最近割と研鑽を積んできた教科であったが、研鑽は呆気なく吹っ飛んで行った。全く自信がないし時間も足りない。取り敢えずカーリングは年齢層が広いと分かった。

気を取り直して生物に挑む。問題文の読み取りを面倒に思う一方で、なんとかマークを続けねばと気力で立ち向かった。次の化学は簡単な部類に入ると思われる。高分子のところは生体高分子の範囲を選択したが、生物の知識とかも動員して瞬殺した。

全て終えて再び電車に揺られ、乗り換え駅で菓子類やら飲み物やら明日以降役に立つ物資を買い込む。明日は明日で今日よりも早い時間に出る必要がある。

風呂に入り終えさて寝るかと思って(カビ防止のために)バスタオルをベランダに干そうとしたらトカゲだかイモリだかヤモリだかが降ってきた。頭の上に柔らかい物が乗り、驚愕のあまり変な声が出る。早く就寝したいのに突然の侵入者を撃退する必要が出てきて暫し難儀した。取り敢えず部屋の外におかえりいただいたが、睡眠時間が削られることとなった。

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文系社会人を経ての無職。からの学生。 本業は医学生、副業は無職文系。

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