無職732日目
今日の嘘
そんなものはない。そういうのを考える時間もあまりなく、風呂に入りながら「そういえば今日はエイプリルフールだったな」と思い出したほどだった。
追記:記事タイトルの日付が「無職432日目」となっていた。とんだエイプリルフールだったので修正した。
今日の一言
朝から恙無く喫煙おっさんと坂道チェイスをし、アルバイトに勤しんだ。アルバイト先をこの15日ほどの勤務で観察していたが、ここの現場を取り仕切る人は「人は初見の作業をやるとき、慣れた作業よりもその完遂に時間がかかること」を知らないようだと思われた。逆に「初見の作業でもその作業を5年も10年もやってる人と同等の速度・クオリティでできる人」は多分今頃東大理科三類とか行ってると思うぞ。少なくともここで無職文系はしてないと思う。
しかしそれを指摘してやれるほど私も暇ではないし、それを指摘する立場でもない。何故ならアルバイトだから!しかも試用期間だ、好きに首を切ってくれ。こっちは民法第628条は守ってるぜ。
そんなこんなで本来の業務従事時間である午前10時まで働き、調味料を購入して食堂に向かった。
食堂は新型コロナウイルスの感染拡大を受け、厳戒態勢となっていた。これでは週一の食堂での1人作戦会議も食堂読書も出来ねえ。しかしその旨を職場に伝えるつもりはない。受験方法によっては微々課金でいける受験なのだ、そこまで必死に稼ぐ必要はない。職場のコスパが悪いので早々に、最大限粘っても試用期間終了時に辞めようと考えているので、なるだけ向こうが首を切りやすいような状況を作り出そうと思う。とはいえ賃金分はしっかり働くし、二回しか見ていない作業で(しかもやったことがない)も再現するけども、これ以上を求めるなら他を当たってくれ。私にも職業選択の自由があるため、「初見の作業を一切教えられることなくその道のプロと同時間・同質に完遂する人間を求めない職場」を探すことにする。