4月のお知らせ

今後について

編入試験を受験することも考えたが、募集人員の少なさと対策法の全くの不明さ、予備校等への依存度合いの高さ、受験料、新型コロナウイルスの感染拡大等による大学側の今後の出方の不明さなどにより受験は断念した。

あと受験層的に「東大博士!京大修士!VS無職、我!」みたいになって確実に負けるだろうなと思ったというのもある。そりゃまあルート的には編入の方が正当なんだろうというのはある。一応学士号は持ってるわけだし、若者の席を奪ってしまうのではないかという懸念もあるからだ。しかし大学側が大学側の考える「公正な」基準に則って受験生を選ぶ権利があると同時に、受験生にも大学と方式を選ぶ権利がある。

編入試験を受けにやってくる理系院卒ガチ勢に一応唯一勝てそうなのが「修羅場くぐってきた数」くらいだと思われるし、彼ら彼女らとはくぐってきた修羅場のジャンルが異なると思われるのでそれも概してそうとは言えない。

つまるところ「大学入学共通テスト/国公立大学個別試験を受験する予定で再受験ロード3年目に突入」という道筋を行くのだが、果たしてそれで良いのかどうかはわからない。ただめっちゃ安上がりなのは確かである。何せもう予備校の夏期講習も取らなければ問題集を買う必要もない。赤本は買うかもしれないけど。あとは模試代と交通費と受験料くらいだろう。

そもそも社会を日本史で受験するべきか地理で受験するべきかわからない。実は日本史は独学であり、高校の授業を一切受けていないのである。また「無職文系が文系学生だった頃の記事」で書くかもしれないが、浪人時代なんか有名な日本史の予備校講師の先生に「高校の日本史の授業を受けていないのに某大学の日本史で7割行くのは不可能」と言われたことがある。7割出たけど。落ちたけど。

しかしここ最近の日本史のセンター試験本番の点数の振るわなさにこのまま日本史受験で行っていいのかという疑問がある。ちなみに公務員に適性がなかったため、倫理政経は選択する気はない。となると高校時代みたく地理を選択するのかという話になる。もう何年やってないかわからない程の地理を。

というわけで4月中に「大学入学共通テスト」の試行問題を日本史と地理で解いてみて決めようと思う。

その他の教科に対しては今のところ以下のように考えている。

英語:もう何やるかさっぱりな感じがあるため、テキトーにする。あと英文和訳にちょっと注力する。自由英作文のネタは阪大の医学部の編入試験等からも取ってみる

国語:得点源になるかと思いきやそうでもないため、あまり得点源として頼らないようにする。ただし漢文、テメーは別だ。

数学:一番のネックであり一番伸び代があると思われる。しっかりやり込んでいく。幸い無料の対策法も多い。あと計算が遅い気がするのでその辺の対策も考える。

化学:伸び代のある科目その2。暗記を軸に、計算力的なやつをつけて処理能力を上げていく。理科は生物で割と時間を取られるため、化学の解くスピードを上げていく。あとなんか根本的なところが分かってないんじゃね?感が否めないため、そこのところをちょっとよく考える。

生物:覚えておいたら即答可能なものは覚えておく。浮いた時間を考察問題系に回す。後処理能力を上げる。

そんなこんなで

今後とも本ブログ『無職文系〜医学部行くため本気出す〜』をよろしくお願い致します。

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文系社会人を経ての無職。からの学生。 本業は医学生、副業は無職文系。

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