今日の一言

6月になったからといって何かが変わるというわけでもなく。今日も恙無く問題を解き、問題を解き、問題を解いた。

それはそうと夏秋の模試申し込みが本日から開始する。前にも書いたかもしれないが、大学入学共通テストの実施の可否が不明瞭なため、共通テスト関連の申し込みは暫く様子を見ようと思った。自宅受験を実施してくれるならそれはそれでありがたいものであるわけだし。また、コロナ禍の情勢を鑑みるに、リスニングの際のヘッドホンの利用申請を各模試の実施団体に出すのも危険ではないかと思った。毎年ヘッドホンの利用を申請しているが(これも今年限りにしたい)、何かと面倒ごとが多い。そして私は十代後半の初々しい受験生でもない。いっそのこと安上がりになるし会場放送方式で申し込んでも良いかもしれない。

取り敢えず全統記述だけ申し込んで、共通テスト関連は共通テストの実施要項が発表されてから申し込むのも手なんじゃないかと思った。

春の模試は毎年受けていないが(あまり意味がないのと、節約が理由である)、自宅受験ができたらしいと聞く。これを機に模試の自宅受験が可能になるとありがたい。

そもそも公務員試験対策団体が実施する公務員試験の模試は会場実施方式と自宅受験方式(指定の期日までに時間を決めて解いて、郵送する)の2種類が(コロナ禍以前より)あるのに大学受験でそれがないのは何故なのか。

私の古い記憶によると、資格の学校T◯Cだか早◯田セミナーだか資格の◯原だかの公務員試験模試を一度受験した覚えがある。公務員試験対策予備校に通うのはアホらしかったし金がかかるしで遠慮し、対策したんだかしてないんだかわからないような生活を送りながら民間就活と教育実習をやっていた合間に、大学の図書館で自宅(?)受験した。結論から言えばあまり役に立たない模試だった。地方上級をターゲットにしていたようだったが、自分の受験した都道府県とは異なる出題形式だったからである。今は可能かどうかはわからないが、地方上級にしろ国家一般にしろ専門職にしろ選択問題を英語で代替して撃破するのが一番楽だと思う。英検準一級程度のレベルだし。

閑話休題。

何しろ大学生も高校生もそう大して年齢が離れているというわけでもないんだし、これを機に各予備校が自宅受験の道を拓くことを期待したい。私はもう模試ロードは今年限りで終わらせるが。

文系社会人を経ての無職。からの学生。 本業は医学生、副業は無職文系。

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