今日の一言

今日は久方ぶりの歯医者の日である。本来なら4月中に歯医者に行く予定だったのだが、緊急事態宣言のために延期になっていたのである。ついでに買い出しもして昼飯も食うかと思い公共交通機関に揺られる。歯医者の予約は午後からであるため、午前中にたどり着き、久方ぶりにK◯Cでテイクアウトを頼んで近くの公園で食ってから向かうことにした。歯医者の前にファストフード食うのは神経が図太すぎるのでは?と思ったが、いずれにせよ診察前に歯磨きをするので問題ないかなと思って木陰の下でツイスターを食った。ツイスター食うの10年ぶりな気がする。

そうして歯医者にたどり着くと、入り口に人が立っていた。どうやら歯医者の方針で、事前に問診票を書かねばならないとのこと。まあこんなご時世だし仕方がないかと思いつつ問診票に答えることにした。

『「発熱」や「せき」の症状があるか。』以前にも本ブログで書いたが、4月上旬より咳が続いている。ただ一度も発熱したことはなく、恐らくは季節の変わり目に毎年かかる謎に咳き込む日々が続くやつだと私は考えている。現に麦門冬湯飲んだら症状が緩和されたわけだし。

ただまあ、医者にかかったわけではないので病名はわからない(例年通りなら気管支炎だろう)。発熱やらなんやらがあれば迷わず医者にかかったかもしれないが、今のところ私にある症状は(年寄りくさいが)痰が喉に絡んで咳き込むだけなのである。

とはいえそこで偽るわけにもいかない。正直に「はい」と答えることにした。その他の質問項目(海外渡航歴はあるかだとか同居者に症状のあるものはいるかとか)は特に該当しないので「いいえ」と書いて出した。

それから暫く待たされ、担当医について聞かれ(そもそも本日予約があるのかという疑いまで受けたが、それはすぐに晴れた)、担当医の名前が出てこず(何せ何ヶ月も経っているしそもそも私は人の顔と名前を覚えるのが得意ではない)、なんやかんやあって結局「本日はお引き取りください」という流れになった。まあ病院の規則ゆえ致し方ないのだが、交通費を考えると少し残念である。受付の方に「ご自身が大丈夫かなと思われるようでしたら次回問診票に『いいえ』とお書きください」と言われたが、そんな判定方法で良いのか?

何はともあれ肉を食いたい気分だったので、AE◯Nでちょっと良い肉を買った。消費期限間近で割引だったし。

文系社会人を経ての無職。からの学生。 本業は医学生、副業は無職文系。

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