無職987日目
13日後に無職1000日目を迎える文系
本日はS台atama+プレ共通テストの日である。意気揚々ととまではいかないが、消化試合、何かの足しになればいいがまあ基本は無料だしなと思いながらログインする。ログインやらその他諸々はK塾に比較するとやりやすい。
前回の夏の模試から早半年ほど経過したか。取り敢えず日本史Bから受験していくことにする。
以前、描画ツールの種類がK塾に比較して豊富であると書いた。しかし今回は「改悪」されているようで、描画ツールから直線が消えている。代わりに色付きのフリーハンドツール、色付きのマーカーが実装されていた。
なんじゃこりゃ。
実際の試験では赤ペンも黄色のマーカーも使えねえのに何考えていやがる。
取り敢えず問題を解き進める。夏の模試で「眼精疲労が半端ねえ」みたいなことを書いたような気がするのだが、これは恐らく「K塾が縦スクロールであるのに比してS台atama+が横スクロールだから」が理由として挙げられるのではなかろうか。文章は当たり前だが上から下に読んでいく。しかしページは左から右への横スクロール1 となる(勿論→キーで移動も可能だが)。縦スクロールは前頁との見比べはやりにくいが、視線移動の負担は少ない、しかし横スクロールは前頁との見比べはしやすいが、視線移動で割と疲れる。そしてS台の全画面表示のために、スクロールバーが表示されず、移動がマウスのホイール頼みとなる。しかもホイールが上手いこと毎回反応するとは限らない。一体どういうことだ。
尚悪いことに画面を拡大表示すると見切れる場面が多々あるが、見切れた分を横スクロール形式だと全部表示しながら解答することが出来ない。縦スクロールなら見切れてもその分をスクロールさせることで表示が可能だが…。
そして肝心なマークシート常時表示が実装されておらず、「改悪だけされたのかよ」という気になった。
昼飯を適当に食って、次は国語である。
国語では新機能が実装されたらしく、問題文と設問を同時表示することが可能である。しかし漢文から解くために(しかも分野ごとのジャンプ機能がないために)鬼スクロールする必要がある。そしてホイールパッドが動作しない部分が多々ある。更に評論・小説分野の悪問。
前衛芸術とか思想とかの話読んでたんじゃなかったか?急に謎の会話をぶっ込んでくるんじゃない。しかも試行問題に類似すらしない時事性を無理矢理入れ込むんじゃない。そして謎のクソグラフを持ってくるんじゃない。このグラフ選択する問題誰得だよ。芥川の文章からの鑑賞文は一体何なんだ。
新機能の操作と謎の問題から、小説最後の問題をマークする前に時間切れとなった。国語で時間切れになるの初めてじゃないか?
何かこの時点でこのプレ共通テストを受験し続けても何も得るものがないんじゃないか?本番前の演習の足しにもならないんじゃないか?と思い始めたが、気を取り直して英語リーディングに取り掛かる。
国語に引き続き悪問。選択肢4つのうち3つは本文に一切記載がない事柄。これじゃ簡単すぎるぞ。誤答ならもっと作り込めよ。あと大問2か3か4かの文章。幾ら問題文の設定とはいえ、こんな記事を書くんじゃない。リアルなら諸々の方面から叩かれている。顔と名前覚えられませんで済むのは3週間くらいまでだ。1学期経過して覚えられないのはちょっと無理がある話じゃないか?
文系科目の予想外の悪問続きに疲弊していたが、取り敢えず〆の英語リスニングを解いちまうかと考えていたら、急に轟音が響き渡った。昨日は草刈り機、今日はドリル。大掃除にしては賑やかすぎるぞ何なんだ一体と思って廊下に出てみたら、謎の工事を敢行していた。これじゃリスニングはちょっと行えそうにない。
明日数学IAの前にでもリスニングするか、というかもうWeb模試でトンズラかましてもいいんじゃね?と思いながら暖房をつける。流石に理系科目は残念な問題を出しては来ないだろうと思うが、人生は予測不可能な出来事の連続ともいう。さっさと受験してさっさと終わらせよう。というかもしもこれがS台の紙媒体でやるプレ共通テストと同一問題だとしたら、暴動が起きるんじゃいか?
比較に関しては得点記事の執筆時に表を添付するかもしれないししないかもしれない。
参考までに、各科目の実解答時間を載せておく。
日本史B:42分
国語:80分(完解に至らず)
英語筆記:69分
本日の勉強時間:3時間19分
残:913時間44分→910時間25分
- 国語の場合はK塾もS台も右から左の横スクロール [↩]