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前期・後期共に不合格

となってしまった。それでも昨年や一昨年よりはまだマシなのだろうか。いや、昨年や一昨年の方が金がかからずに済んだだけマシだったのではという感もないではない。まあ無職文系の身ながら受験できただけでも幸せだといえる。

元々公務員を退職した時点からこうなる可能性も予測してはいた。後悔が無いかと言われればそうでもない。無職として充実した生活を送り、受験生として後悔もある生活を送ってきた、そんな3年間だった。そして、そろそろ資金面で厳しいので、「次の手」を考えなければならないのだが、その「次の手」がもうあまり思い浮かばない。斬新なアイデアや奇抜な思考力で切り抜けた面も多かった20代だったが、最近それらが中々湧かなくなってきた。寄る年波には勝てないということなのか、それとも今の生活習慣がよろしくないのか。

現状考えている次の手は、大きく分けて二つ。

一つは、医学部進学をきれいさっぱり諦めて、文系社会人に戻るという手。経済的にはそんなに厳しくはならないだろうし、まだ20代(超絶ギリギリな!)なので、転職(復職?)も考えやすい。特許翻訳とかで雇ってもらえないだろうか。

もう一つは、編入か一般入試で医学部進学を狙っていくという手。去年も考えた手であるが、新型コロナウイルス感染拡大による編入試験への影響を鑑みて取らなかった手である。一般入試の面接の手ごたえからこれは王道は歩かない方が良いのではないかと考えたがゆえに再浮上した手である。その間資金はアルバイト等で賄うことになるので、経済的に割とギリギリな生活を送ることになる。限界無職文系生活。

取り敢えず何するにも金が要る

まずこの無職生活を成り立たせるにも金が要るし、受験生として続投するなら受験費用がいる(模試代金とか予備校代はほぼ使うことはないが、受験料とかがかかってくるので)。もし編入の方に舵を切るならそれはそれで金もかかってくるし、実家に戻って在宅勤務をしながら再起を図るなら引っ越し代もいるだろう。就職のためにTOEICとかを受けるならその費用だっている(逆に金になるアテが無いならTOEICとかを受ける必要はない)。あとそろそろ本ブログのサーバー代金を支払う必要がある。金は天下の回り物で、地獄の沙汰も金次第なのである。

本音を言えば「欲しいものリストの中から何かくれ」と言いたいところだが、読者の皆々様にそんなお願いをする訳にもいかない(合格もしていないとなると無職文系の恥さらしになりかねない)ので、本ブログを経由して皆々様がAmaz〇nとかで自分が必要とするものを買ってくださったりしてくれるだけで鯉王は救われる。

本ブログの今後

本ブログは無職文系である以上継続していくものなので、今後も「無職〇〇日目」という感じで記事を更新していく予定である。ただ、方針が決定し次第タイトル等が変更になるかもしれない。

最後になりますが…

前期日程・後期日程・その他の日程で合格された皆様、合格おめでとうございます。良き大学生活をお送りください。

文系社会人を経ての無職。からの学生。 本業は医学生、副業は無職文系。

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