鯉王は基本的に「自分のことを棚に上げて人のことをとやかくいう人間」「綺麗事を言うだけ言って綺麗事のために命を賭けられない人間」「金は出さんのに口は出す人間」「安直に人に『甘え』とか言っちゃう人間(≒人の事情やら何やらを加味せずに自分の意見を正しいと思ってそれを押し付ける人間)」とはお近付きになりたくないし1 、多分向こうも無職文系やってる鯉王に近寄りたいとは思ってないだろう。いやまあ慎重に「甘え」とか言う人間もそれはそれでお近づきになりたくねえなとは思うけども。

「『親ガチャ』とか言うやつは甘えww」

みたいな人間がいかにもいそうである。統計とかとってないからわからんけど。そういうタイプの人とはなるべくお近づきにはなりたくないが、実際どうなんだろう。割といるんじゃないか?そういう手合いの人々。もし居たらコメント欄で教えt……いややっぱいいです。

リソースを活用して、人助けはしなくとも自分の目指す道に邁進したり、或いは人助けをしたりするならまだしも、リソースのお陰でもあるにも拘らず(勿論本人の努力も否定はしないし努力もしてリソースも使ってする人間もいるだろうが)、リソースを持たない人々を見下したり嘲笑ったりするのはどうなんだろうかと思わなくもなかったりする。勿論リソースを活用し、努力して何かを勝ち得、しかも驕らないみたいなすごい聖人君主も居るには居るし見たことがあるぞそんな人…なんだが、悲しいことにそれはほんのひと握りなんじゃなかろうか。

ただまあリソースの過不足を解消するためのリソースの適切な再分配やリソースの偏在からくる格差の是正や解消、貧困の連鎖の終焉を成し遂げるにはこの国はもう手遅れ感が否めないし、縦しんば部分的にせよ成し遂げられるにしてもそれは(本来ならそれを成し遂げるべき立場にある)国家や政府ではなく、民間の手によるものになる気はする。

結局結論は「励めよ!学問!!」でしかない(なんという暴論)。ただ学問に安心して励むにもリソースがいるわけでだな…(堂々巡り)

私に5,000兆円くらいあったら学術振興やら貧困の支援やらに使いまくるけどなと思ったが、そもそも私の手元に5,000兆円なんかない。

ただもし医学部に合格し、その後なんやかんやの試練を乗り越え晴れて医者となり一人前になった暁には自分の生活と学問に必要な分以外を貯金に回し、奨学金団体(鯉王基金的な)を立ち上げ、かつて自分がそうしてもらったように(勿論これから5〜6年間再びそうしてもらうかもしれんが)、学問に励みたいがリソースのない人々に援助したいと思っているし、もう数言語習得してアジア・アフリカ地域での医療支援もやりたいと考えている。

励めよ!学問!!は私への絶大なるブーメランだったのか。私が今学問に励まねばそれらも成し遂げられねえんだぞ。

老いも若きも貧者も富者も男も女も励めよ!学問!!(今日の一言何がテーマだったか分からんな?)

  1. 仕事で金が発生するなら仕方がないかもしれないがそれでもなるべく近寄りたくはない。 []
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文系社会人を経ての無職。からの学生。 本業は医学生、副業は無職文系。

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