灼熱連戦カルナバル

学生生活837日目

ついに始まった。

3年前期の一大イベント、試験ラッシュ。

10個くらいの科目の試験が3週間にわたって行われる。だいたい連日連戦。

今日はその1日目である。

試験は大体四限目。

試験ラッシュの時のタイトルは大体こんな感じでいく。

まあボスラッシュみたいなもんで、「DLCか??授業料払ってねえのにありがてえこったぜ」って感じである。ありがたい。

1日目だが、なぜか昨年度死闘を繰り広げたO教授の授業が1限からあったので向かう。

授業を受けながら微生物学の過去問を見直す。

授業の終わりしなに、O教授は

「昨年度からこの学年の講義も受け持つようになり、今年も気合を入れて問題を作ったら何故かウチの講座のスタッフに止められた」

みたいなことを言い出した。

「スタッフが言うには、こんなん50人くらい死にますよ(=再試になりますよ)とのことだったが、これで踏み切った」

なんちゅうことを言い出すんや。

突然のジェノサイド宣言にも負けず、微生物学をやった。

2限〜3限は空きコマなので微生物学を詰める。居候している研究室で勉強を進め、いざ出陣。

試験の行われる講義室は、ギリギリまで講義をやっていた。そんな人混みの中席に着く。

試験が始まるまでまだ少しあったので、ノンアル赤ワインを飲む。

試験が始まると、まあまあ混乱した。

「過去問アテにならねえ!」

しかし解かないという選択肢はない。きっと何かは正解のはずだ。

そう思いながら進めた。

全部マークし終え、見直しをして退室する。

後で気づいたが、過去問とは選択肢が微妙に変えられており、失点になった所があった。

気を取り直して明日に備えよう。

文系社会人を経ての無職。からの学生。 本業は医学生、副業は無職文系。

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