無職213日目
午前5時45分に起床し、朝飯をかっこむ。
電車に飛び乗り、働いていた頃よりもえげつない通勤・通学ラッシュをくぐり抜けて大学にたどり着く……も、筋肉痛がえげつない。
腕も足もぷるぷるしているし、元々然程俊敏ではないのだが、今日は更に普段の3分の1くらいしか動けていない気がする。
図書館にたどり着き、朝から生物重要問題集に齧り付く。シャーペンを持つ右腕が痛い。
クソネミの嵐に襲われつつもノルマをこなし、学内のコンビニで軽めの昼食を取ると、午後から歯医者に向かう。
歯の治療が難航していたのだが、今日は歯科助手の方が不慣れな方か新人の方のようで歯科医のいつもの担当者と上手く連携が取れていないっぽかった。
私は口を開いたまま(治療のため)塞がっている状態であったため、「それさっき先生がベースセメントって言ってたぞー!!」とかって思いつつ治療を受けていた。
それでも、何度聞いても先生がキレたりしないあたりいい職場だなと思った。
前職では初めて聞いた事柄でも「前も言った」などと言われることがあったためである。私は記憶力が悪い方ではないと思うのだが…。他にも「言わなくても物の置いてある場所ぐらいわかるだろ」など。残念ながら私はテレパシストではないしエスパーでもない。また、専門的な物がどこに置いてあるかを言われなくても察知する能力と学歴は関係ねえだろと思う。
やはりというか当たり前というか、歯科医のいつもの担当の方は手が震えていなかった。
これが正常の状態やんな?と前回の親知らず抜歯時のことを思い出していた。
以前にも書いたと思うが、自分は研究医になりたいと思ってここまで来た。ただ、実習の過程で、またもしかしたら近い将来において方針を転換し、臨床医になりたいと思うようになり、現場でバリバリにメスを振るうようになるのかもしれない。
そうなったときに手が震えないようにだけはしたいと改めて思った。
歯医者の後図書館に戻り次は化学に取り組む。今週末の模試は勿論のこと、目下阪大即応オープンで一定の実力を発揮できるようにするために伸び代の大きな科目に取り組む。
帰りも帰宅ラッシュの電車に巻き込まれたが、運良く座席に座れたので化学に取り組む。すぐログというメモ帳が便利。
筋トレやらなんやらで疲れており、また今日も早朝から出かけていたため、風呂に入ったらもう寝ようと思う。