無職−1日目

今日が勤め人最後の日であった。

部署がデカイのでお礼の品を運ぶだけでちょっとした筋トレになった。そして見た目がもう爆買いの観光客みたいな感じである。何かものっそい無駄にATPを使いまくった気がする。どちらかといえば解糖系メインか。明日筋肉痛になるだろうな…

駅から職場まで歩いて大体20分程度かかるので、この大荷物だとその倍はかかるだろうと考え割と早めに家を出た。

この作戦は功を奏し、いい感じの時間に職場にたどり着いた。

担当内のパソコンの立ち上げとかの雑務をこなしつつこの大荷物を仕分けする。

そしてやってきた人と一言二言言葉を交わしつつ、菓子折りを渡す。

途中陰に日向に付き合いのあった同期がやってきたため、お礼の品を渡した。向こうも紅茶の茶葉をくれた。まあ連絡先は知ってるからなんだかんだと連絡を取ることができるだろう。

始業時間となり、午後から帰る予定だったため朝に担当内で挨拶をする。

風邪がまだ治っていなかったためにもう殆ど何言ってるか自分でもわかっていない状態だったが、取り敢えず感謝と迷惑をかけて申し訳ないというのは伝えられたと思いたい。

一対一ならともかく、一対多の話というのはどうも苦手である。これがスピーチとか何か目的があって話すのならまた話は別かもしれないが、こういう「ちょっとした挨拶」みたいなのはあまり上手くないと自分では思っている。

取り敢えず午前中に自分の出来る「最後のお勤め」を果たし、昼休みに恩人にもお礼の品を渡して、私物を全部お礼の品を持ってくる際に使った袋に入れて速やかに退出した。

気分的に終業式後の学生のような荷物だったが、終業式と異なるのは何回かに分けて持って帰りにくいことと、後でまた持ち帰りに来ることが困難であることである。

そのまま職場近くのコメダで昼飯を食い、家まで這々の体で帰り着いた。

退職したらしたでやるべきことがある。

取り敢えず役所で世帯分離は済ませた。

そして風邪に決着をつけるため病院に行った。

耳に違和感があったので耳鼻咽喉科。無職文系にとって耳は命である。センター試験で重要なのは勿論のこと、今まで英検もTOEICもほぼリスニングで点を稼いできたものである。しっかり治しておいて損はない。寧ろお釣りが大量に来る。

が、平日午後の病院は死ぬほど混雑していた。待ち時間1時間強で、診察時間約5分。

子供が大量におり、しかもキラキラ(オラオラ)ネームの宝庫であった。

薬局で薬をもらうにもこれまたかなり時間がかかった。おまけに子供も大量でまさに阿鼻叫喚状態であった。

取り敢えず薬は貰ったのでこの1週間に亘る風邪は近いうちに収束するだろう。

明日は3月最後の日である。

そして明後日から無職生活が本格的に始まる。

文系社会人を経ての無職。

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