無職424日目

先日親が様子を見に来たのだが、その際に自作の料理を冷凍したものを置いていった。今流行りの(?)次に解凍してレンチンするだけで料理になるというやつである。ジップロックの中には豚肉と玉ねぎのケチャップ炒め(未加熱で材料を混ぜただけのもの)が入っていた。実に3食分。

無職とはいえ勤労以外の国民の義務を一応果たしているし、法律も遵守している。親の脛を齧りっぱなしでいるほど傲慢でも怠惰でもない、というか齧れるほど脛がない。

だから特に見に来なくても上手くやっているしそこまで世話を焼かなくても家事は一通りできるし他に面倒を見る相手がいないため気楽に家事と勉強の両立はできていると伝えたのだがまあ親心というやつだろう。

その時のジップロックの中の料理を今日の昼飯にすることにした。親曰く「レンチンするだけで大丈夫」とのことだが、レンチンして火が通っているかどうかの確認がしにくい(ケチャップで味付けがされているので)。

取り敢えずレンチンしまくった。目指せ炎のレンチン術師。

ドキドキしながら昼飯を食う。何せ19の頃真夏に一晩放置された「おばあちゃんの握ったおにぎり」を昼飯用にと親に持たされ、それを食って盛大にリバースした記憶がある(しかも真夏に一晩放置されていたという情報は事前に知らされていなかった)。油断はできない。

その時とは気合も経験も健康状態も違う、せいぜい火が通っていなくても腹を下す程度だろう。

果たして腹は下さず、飯は美味かった。特に玉ねぎ。

明日から心配なのでレンチンじゃなくて炒めよう。

文系社会人を経ての無職。

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