無職895日目
今日の一言
昨日の買い出しで購入したかっぱえびせんを早くも消費する。家に食料を置くと割とハイペースで消費してしまう癖をどうにかしなければこの冬を無事に乗り越えられないような気がしないでもないが、まだ大丈夫だろう。
いつものように温玉ネギ天かす丼(最近は天かすを買うのも面倒なので、家にある香辛料をネギに振りかけてネギの和え物的なやつを作っている)を作るにもネギがないため温玉キムチ丼として温玉とキムチを消費することにした。明日にでも生鮮食品だけ買い出しに行くことにする。山の上のスーパーは色々と安すぎるので肉・野菜・卵の購入は避けているのである。
それはともかく共通テストの出願準備も着々と進めていかねばなるまい。検定料の払い込みは済ませたので後は諸々の記入と必要な書類の添付、願書のコピーと郵送くらいしかないが、出願開始が9月28日なので9月20日の全統記述模試が終わってから準備をしようと考えている。
そして昨日の買い出し・検定料払い込み・記帳のついでに寄った100均でマッチを手に入れたため、早速例の『KGBスパイ式記憶術』のマッチの項目を試してみることにした。
6箱入り110円(税込)のマッチを1箱取り出し、その中から3本マッチを取り出して机の上に落とし、その配置を覚える。4秒後にそれらを隠し、新たに取り出した3本のマッチを最初に取り出したマッチの配置と同じになるように並べる。虚無が過ぎる。しかしこれは案外難しく、配置を4秒で覚えたと思いきや並べ終えて見比べると割と違っていたりするので訓練のし甲斐がある。3本で慣れたらどんどん本数を増やしていくようになるのだが、本書の中盤部分に、
…(中略)…さらに難しいマッチのトレーニングに取り組もう。…(中略)…諜報員になるための勉強は、なまやさしいものではない。しかし、ソ連軍訓練規定にはこう書かれている。「兵士たるもの、不動の精神と勇気を持って、兵役のあらゆる苦難を耐え抜くべし」と。
『KGBスパイ式記憶術』p232 脳のトレーニング㉝ マッチ[レベル4]
と書かれている(画像には6本のマッチが映っている)。急にソ連軍訓練規定ぶっこんで来るのマジで本書らしいなと思った(こういうところからも他のビジネス書とは一線を画しているなと窺えると思う)。というかこのソ連軍訓練規定はモノホンなのか?
どことなくブラック企業の社訓的なニオイがするが、多分ツッコミを入れない方が私の身のためだろう。
しかし実際に使用するよりも遥かに多くのマッチを手に入れてしまった(せいぜい100円で2箱くらいかと思っていた)。これなら耐水・対湿気のマッチを買った方がよかったんじゃなかろうか。まあ防災という点では役に立つと思われるので湿気対策で密閉し、火の気に近づけないようにして保管することにする。